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日本語の一人称のジェンダー観

よく聞く一人称のジェンダー観をわたしなりに分析してみたよ!
ちなみに以下の言葉のジェンダースペクトラムはこんな意味で使ってるよ!

[女性性要素100%という現実的にはありえない極]--「おネエ」--「女子」--「可愛い男子」--「ギャル」--「おナベ」--「男子」--[男性性要素100%という現実的にはありえない極]

まあかなり任意のって感じなのであまり厳密に考えてないです。

当たり前やけど、シスかトランスかはジェンダースペクトラムとは関係なく話してるよ。

そして個々人が自認として使用しているこれらの言葉とも関係ないです。

あくまで私がこの文章内でほわわーんと使ってる言葉たちなので意味わからなかったらこの文章自体スルーしておくんなまし。

それでは、レッツラゴー!

わたし:
なんだかんだ一番ジェンダーニュートラルな感じを出せるのがわたしだと思う〜
若い男性が普段から使っていると、ほどよいサブカル感と清潔感を感じる〜
女性が使ってると大人な感じ〜必ずしもジェンダーニュートラルではない〜
おネエが使ってても大人な女性感溢れる〜
おなべボーイズがわたしって一人称使ってるのはあんま聞いたことない〜やはり彼らはイケメン男子ファンタジーに忠実なんだよ〜使ってる人はやはり大人な感じの人だった〜
一番英語のIに近いとは思う〜
まあ、グッドかバッドで言ったら無難にグッド〜

あたし:
おネエ感がぐっと増すのは何故なの〜
女子が使ってるとやんちゃみと若さが「わたし」の1.2割増くらいだと思う〜
男子が使ってるの聞いたことねぇ〜
おナベが言ってるのは割と良く聞くぞ〜
やはりやんちゃみは男性性特性なんですかね〜

うち:
え、もう死語じゃないのこれ。
雑なイメージだと一昔の小中高生女子とかやんね。
ウチらってなってくるとギャルっぽさもある。
あ、でもあくまで標準語だよ。

ぼく:
女子が使ってるともう可愛くて可愛くて仕方ないです。あの、サブカル感?おたく感?性的な対象とされてない聖人感?かわええ〜
男子が使ってるのもなんか萌える。特に俺様系の男子が一人称はぼくだと異様な好感をもつ。
可愛い男子が使ってたら可愛さ100倍増す。おナベが使ってるとあざとさハンパねぇ。
おネエが使ってるのは聞いたことありません。
やはりぼくは良い。
純粋さと若さと清潔感と女子が使ってるとサブカル感が漂う一人称ですね!

オレ:
おばあちゃんとかギャルとかが使ってるととてもカッコ良いし好感度高い〜
男子が使ってるのはあるあるすぎてなんとも思わない〜
まあでもなんか男性性要素は強い感じするよね〜
道明寺司みたいなイケメンドジっ子俺様男子が使ってるとそれはそれで可愛い
なんというか、男にならないといけなかった/なりたかった/なった男の子みたいなのは少し感じますよね

名前が一人称:
大人になれていない大人
子どもなら別にいいじゃん
うーん、でもなんか女の子に多い気がしてるのは気のせい?

苗字が一人称:
自分との距離を置いて自分のことを話している人。他の一人称と併用してると思うよ。

わお:
第五くん

わあ:
第五くん

以上!一人称ジェンダー感シリーズでした〜!使用頻度の低い一人称を使ってる人はもれなくお名前でイメージ説明をしてもらえるのでお得ですね!

おやすみ😴


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