まよなか

詩人 mayonaka 2024年1月「まよなか」として詩をTikTokで発信 アカウ…

まよなか

詩人 mayonaka 2024年1月「まよなか」として詩をTikTokで発信 アカウント開設2ヶ月でフォロワーさん1.2万人over🏅 「ぼくは きょうも 毛布のなかで 言葉を紡ぐ この世界から 落っこちないように 美しくない日常のすみっこで 精一杯の 美しい芸術を 紡ぐ」

最近の記事

RAY

こんばんは。今回はSNSではあまり発信してなかった生い立ちのはなしを書いてみようと思います。すごく根暗な話になっていますのでよろしくお願いします。内容は暗いですが、記事タイトルの「ray」は光りという意味です。振り返ってみると、ぼくは何かと「光」という言葉を使用しています。ぼくにとっての「光」を書き綴ってみようと思います。 幼少期のころを振り返ると、4〜5歳の頃、ぼくは周囲の大人たちから「変」と言われる子どもでした。両親にも頻繁に「おまえ変わってるわ」、とこの言葉をかけられ

    • 海を渡りたかった

      前回の記事に続き、またすこしぼくのむかし話を書こうと思います。いまでもふと考えることですが、数年前まで、ぼくは結構「どん底」のレイヤーに生きていました。 どん底という表現は抽象度が高く、経済的や精神的、どんな種類のどん底なのかは人それぞれ解釈があるかと思います。 ここでは「自分自身を肯定されない、必要とされない、生き辛い」という意味で、ぼくなりのハードモードステージにずっといました。 そこで人生の長い時間を過ごしていたぼくですが、その場所にいるときは、その場所しか知らない

      • 空っぽだと思っていた頃のむかし話

        なにもなかったあの頃 はじめての記事は、ぼくがぼくのことが嫌いで認められなくて、自分を空っぽだと思っていたころのむかし話を書こうと思います。当時のぼくは、物質で満たされる生活のなかで生きていました。 「流行にのりたい、いい部屋に住みたい、人からすごいと思われる生活がしたい」....、そんな自分の欲望に何の疑問も持たず、フレッシュな時期をただただ消費していました。 休みの日に向かう先はショッピング。SNSで話題になっているものや、新作の商品を購入すること。そしてタグがつい