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くそみたいな人生を「ちょっと」楽しく生きる方法

どうもこんにちは。
現在、休職中のまるこです。


前段:「くそみたいな人生」楽しくない。

お休みを頂いてたこの期間は本当に(頭がはちきれるほど)いろいろ考えました。
結局行きつくのは「人生楽しくない。なんのために生きているんだ。」という、この感情。
誰のために、何のために生きているのかわからない。

そこで、一回、全部捨てて自分の本能だけに従って1週間生きてみました。
そうしたら、少しばかり見えることがありました。
私のやったことを書き記すので、少しでも何かの参考になればうれしいです。

人生を「ちょっと」楽しく生きるためにやったこと

1. 本当に「頑張る」をやめる

頑張ることをやめようって大体の啓蒙本に書いてあるんですよね。
ただ、自分を殺して「頑張る」ことに慣れてきた人って「頑張らない」がそもそも分からない。
例えば、私は好きだったヨガに行くことも「趣味」と胸をはって言えるようにするために頑張って通っていた。だから行くのを一回やめました。

一般的には休息とされていることも本人には休息じゃない可能性だってあるんです。

だから、一日中Youtubeを見たいなら見ればいい。
何もしなくてもいい。ベッドから動かなくてもいい。

本当に頑張らない時間を過ごしてみてください。

2.本当にやりたいことを一週間だけやってみる

「お金がかかるし…」「仕事の役に立たないし…」
と思って、やってこなかったことはないですか?
私は多々ありました。

そこでやってみたんです。

好きな芸人さんのYoutubeを見て、ライブに行って、グッズを買う
・好きなファッションをPinterestで探して、服を買う
・ひたすらにかわいいと思ったイラストを描く
・好きな音楽を聴く、歌う
・ボイトレとかやってみる(ド音痴)

別に何かの役に立つなんてことはないですし、お金を生むこともありません。
自分の負の感情から逃避しているんじゃないかとも思いました。

ただ…楽しい!とにかく楽しい!
「娯楽=無駄」と考えていた私にとって、自分が楽しそう!と思ったことをやることは、幼少期のとにかくワクワクする感情に戻れたようで本当にうれしかった。

3.10年後に本当になりたい姿を想像する

10年後の理想の姿を考えてみました。

マジで、キャリアなんてどうでもいい。
休日に旦那さんと我が子と公園で遊びたい。

これが私の答えでした。

なんとなく、着実にキャリアアップしないといけない、人と違うスゴイことをしないとと思っていましたが、違う!違う!!

私は「休日に旦那さんと我が子と公園で遊びたい。」
これを達成するために必要なプライベート、キャリアを作っていきます☆

まとめ:長くなったので、とりあえずここまで。

ホイジンガ曰く、人間とは「ホモ・ルーデンス=遊ぶ人」のことである。 遊びは文化に先行しており、人類が育んだあらゆる文化はすべて遊びの中から生まれた。 つまり、遊びこそが人間活動の本質である。

https://news.kodansha.co.jp/5985

と、ホイジンガ先生も言っています。
人間って遊ぶを主軸において生きてもいいのかなと思います。
遊ぶために働くでもいいんじゃないでしょうか?
どうせ、100年後には私たちは灰です。

大口をたたけるような人間ではございませんが、どうせなら楽しくいきたいなと思います。

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