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大切な人を亡くした方のための占いカウンセラーです。

占いカウンセラー名: 星野ゆい
大切な人を亡くしてから: 5年
占術: 西洋占星術、タロットカード、オラクルカード
出身: 福島県
現在の活動場所: 東京都

自己紹介

大切な弟との死別。それがわたしにとっての大きな転機になりました。

《人と死に別れることが多い人生》
人の死に初めて触れたのは中学一年生のとき。
小学校から仲が良かった隣の席の男の子が、二学期の初日に川で溺れて亡くなりました。
その後、祖父母との死別を経て、就職後、仲が良かった会社の同期を立て続けに亡くします(事故、病死)。
そのことに大きく傷つき、いっときは鬱を患いますが、この哀しみを理解してくれる人は誰もいませんでした。
「ただの友達だったんでしょ? そんなに落ち込むことなの?」
周囲の無理解がよりわたしの悩みや傷を深めました。

また、東日本大震災で被災し、たくさんの死とさまざまな哀しみに触れたことで、自分自身が「生きている」ということが、大きな罪悪感と無力感になりました。この後何年も「生き残ってしまったこと」に対しての罪悪感に苦しめられることになります。

《兄弟との死別を経験》
2019年に兄弟との死別を経験しました。
このときの不思議な体験は、別記事にまとめてあります。
わたしにとっては兄弟の死が、占いの道へと進むきっかけになりました。
ただ、このときも、
「成人している兄弟なんでしょ? 一緒に住んでもいなかったのに、そんなにショックを受けることなの?」
やはり周囲の言葉がわたしを傷つけ、死別に対する世間の無理解を実感する機会にもなりました。
人は、経験したことのない痛みには鈍感になるのかも知れません。

《占星術との出会い》
兄弟を亡くした際に不思議な体験をしたせいか、見えない世界に興味を持つようになりました。
そんなとき出会ったのが占星術です。
自己や他者を深く知り、起きた出来事に対してなんらかの理由や意味を見出したかったわたしは、のめり込むように占いの世界にハマっていきました。
その過程でやっと、いろんな死を自分の中で受け入れる、腑に落とすことができるようになりました。

《さまざまな哀しみにフタをして、それでも日常を生きている人へ》
哀しみという漢字は、口にフタをして衣で覆うと書きます。
そうしないととても日常を生きることができない。
言える場がない、話せる場がない。だから癒えない、自責の念を手放すことができない。
すべて、わたし自身が経験し、傷ついてきたことです。
だからこそ、その生きづらさや葛藤を、言える場・話せる場を作りたいと考えるようになりました。


お客様との約束


こんな方の力になれます(わたしも経験してきたことです)

①周囲の無理解に対する悩み

「いつになったら元気になるの?」「もうだいぶ経つでしょ」などの周囲からの心無い言葉に傷ついている。ちょっとしたことで涙がこぼれてしまう。
何もする気力が起きない。以前まで楽しめていたことが楽しめなくなった。

②亡くなった方をもっと深く知りたい

亡くなってから故人をよく知らなかったことに気付いた。
故人に対する理解を深め、亡くなってからも手放せない複雑な感情(憎しみや怒りを含む)を手放したい。

③自分の感情を昇華したい

普段押し込めている故人に対する複雑な感情や想いを、言葉にして整理する場所が欲しい。故人の供養だけではなく、自分の感情の供養をしたい。


大切な人を亡くした方へのメッセージ


亡くなった方に対しての罪悪感や複雑な思いを抱えて、それを誰にも言えずに日々を過ごしていませんか。
「いつまでも暗い顔してないで」「いつまで引きずっているの」「辛いのはわかるけど、もっと前向きに生きなよ」
周囲の心無い言葉にひっそりと傷つき、だけどそれすら誰にも言えずに口にフタをして過ごしていませんか。
その気持ち、全部わたしが体験してきたことです。
押し込めれば押し込めるほど、傷口は広がっていきます。

「割れ窓理論」を知っていますか?
1枚の割られた窓ガラスをそのままにしていると、さらに割られる窓ガラスが増え、いずれ街全体が荒廃してしまうという、アメリカの犯罪学者ジョージ・ケリング博士が提唱した理論です。
心にも同じことが言えます。
スマホを一回落としただけではまだ画面は見えますし使えますが、何度も落としてしまうことで、やがてスマホは壊れてしまいます。

心が壊れてしまう前に
哀しみを口に出して言える場、話せる場を作りたいと思います。
まずはご自身の現在の状態に気付き、少しずつ口に出していきましょう。
口に出すことで今感じている生きづらさ、孤独、誰にも理解されない辛さを一緒に供養していきましょう。


お客様からの感想

うさぎ(仮名)さん・40代女性

占いカウンセリング料金について

通常の鑑定(転職、結婚、恋愛、家族関係などの人生相談全般)はこちらからお申し込みを承っております。

①あったらいいな豆皿占い

60分 6,000円 (※初回限定)

豆皿の名の通り、あったらいいなのちょこっとお試し鑑定です。
わたしはご相談者様との相性も重視しております。
ご相談者様にとってもわたしとの相性は気になるところだと思います。
お互いにとって良き時間を過ごせるよう、初めましての方はまず、こちらの豆皿占いをご選択ください。
また、その際のご相談内容は死別に対するお悩みでなくても構いません。
あくまでも、ご相談者様とわたしの相性を確認するための時間になります。

②大切な方を亡くした人のための占いカウンセリング 

180分 30,000円

ご相談者様の死生観についてもお伺いしながら、じっくりゆっくり、時間に余裕を持って進めていくカウンセリングです。
言葉にしようとすると胸が詰まって言葉が出ない、涙が溢れて止まらない。
ふだん心の口にしたフタと哀しみにくるんだ衣をゆっくりと話して(放して)いってください。
故人に対する複雑な感情も、言える場を作ります。
安心して、お話ください。


占いカウンセリングにあたってのこだわり

①最初の30分はじっくりお話を聴かせてください(無料)

最初の30分は今のお気持ちやご状況を、詳しく聴かせてください。
うまく話せなくても構いません。とりとめがなくても、話が飛んでも構いません。また、沈黙を大切にしています。
感情が昂って、言葉にできないこともあると思います。
そんなときは、無理に促しません。気持ちが落ち着くまでお待ちします。
リラックスして、お飲み物などを呑みながら、いろいろなお話をお聞かせください。
(※そのため、記載のお時間にプラス30分お時間をいただいております)

②先生と呼ばないでください

ご相談者様がなんと呼ばれたいか、事前にお聞かせください。
一番心地の良い呼ばれ方で進めさせていただきます。
また、先生と呼ぶのはお控えください。同じ哀しみを抱えた一人の人間として、ご相談者様と向き合っていきたいと思っております。
下の名前で気軽にお呼びください。

③占いカウンセリング後にアドバイスシートを作成してお渡しします

鑑定が終わった後に、本日のカウンセリング内容をもとに鑑定内容をまとめたアドバイスシートを作成してメール(PDF)でお渡しします。
簡単なカードリーディング付きです。

④月イチのお話会に無料で参加できます

私が毎月一回開催しているお話会に初回無料でご参加いただけます。
お話会の参加者は毎回3名限定とし、全員がわたしのお客様です。同じ境遇を持った方だけですので、安心してご参加ください。
「同じ境遇だからこそ共感できる」「安心して気持ちを話せる」「うまく言語化できなくても受け入れてもらえる」そんな場になっています。
※2回目以降は3,300円でご参加いただけます。
※各回3名限定、120分程度の会を予定しています。お話会の中での占いも行っています。


お申し込み・ご予約はこちら


免責事項

①占いカウンセリングはオンライン(ZOOM)の対面カウンセリングになります。当日はお顔を出しての鑑定をお願いしております。

②お互いにとっての安全な占いカウンセリングとなることを考慮し、心療内科などへ通院、又は精神面における服薬をされている時期は、原則お申し込みを見合わせていただいています。
そのほか、わたしの方でご本人様にとって占いが適切ではないと判断した場合、お断りすることもございます。ご了承ください。

③鑑定にあたっては鑑定する方全員分の以下の情報をメールでお伺いします。
・生年月日
・出生地(〇〇県〇〇市まで)
・出生時間(母子手帳に記載あり)
・現在地(〇〇県〇〇市まで)
出生時間不明の場合は鑑定精度が3割ほど落ちますことをご了承ください。
また、伺った情報は鑑定以外に用いることはございませんのでご安心ください。


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