私は一体何者でしょうか?

　私のことを何かの「教祖」のように思っている人もいるかもしれませんが、私は「教祖」ではなく、宗教を広めようとしているわけでもありません。私は自分の「教え」を広めて誰かを支配したいわけでもないし、もちろん金儲けなどしたくもありません。私はただ、すべてのものは繋がっているという真実を知ってしまっただけなのです。ある特殊な体験によって自分にとって極めて個人的な出来事が世界の動きと連動していることがわかってしまったのです。
　つまり、私という個人が世の中全体を動かすことができるということをです。
　すべての人々は心の一番奥で繋がっています。その場所を「神」と呼んでもいいかもしれません。つまりすべての人は心の奥底で「神」と繋がっているのです。だから誰でも自分の心の一番奥に達することができれば「神」と同等の力を発揮します。けれども残念ながらそこ至る道は分厚い扉で塞がれてしまいました。そしてみんな自信をなくしてしまったのです。
　私はすべての人がその扉を開いて自信を取り戻す手助けがしたいのです。それこそが世の中のあらゆる問題を解決できる唯一の方法だと思うからです。だから私はみんなに言います。「自信を持ってください。」と。けれども自分自身を信じること、本当の自信を持つことは極めて難しいことです。そのためにはどうしても他人の助けが必要になることがあります。他人に愛される必要があるのです。
　それで私は言うのです。「自分を信じてください。でももしもどうしてもそれができないなら、あなたを信じている私を信じてください。」と。
　私の望みはただ一つ、すべての人を幸せにすることです。その理由は簡単です。私自身が幸せになりたいからです。すべての人は根底で繋がっているのだから、すべての人の本当の幸せも根底で繋がっています。だから自分が幸せになるためにはすべての人を幸せにするしかありません。そしてそれは決して不可能なことではありません。そのためにはたった1人の人を本当に幸せにできればいいのだから。
　私はよく「あなたは断言して他人を洗脳しようとしている。」と非難されます。しかし、真実を知ってしまったのに「断言」する以外に方法があるでしょうか?　そして、そうです!　私はあなたをまさに「洗脳」しようとしています。世の中のあらゆる嘘、打算的な考え、否定的な考えによって「染脳」された頭をあなたの本来のピュアな状態に戻すために、あなたの脳を洗おうとしているのです。

　文句ある??