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WHILL体験記~東京ディズニーシー①~

WHILLサポーターのMayuです。

前回、実際に高齢の母にWHILLを体験してもらおうと行ってみた「ふかや花園プレミアム・アウトレット」がとても楽しかったので、今回は思い切って東京ディズニーシーに挑戦してみることにしました!


母のプロフィール

今年84歳。写真撮影や旅行が趣味です。特に写真は、大きな写真コンテストで総合2位を受賞したこともある腕前で、以前はカメラを担いで精力的に撮影に出掛けていましたが、最近は膝を悪くして杖が手放せなくなってしまい、すっかり引きこもり気味になってしまっていました。
もともとは旅行やショッピングも大好きでしたので、もうこれからはそんな楽しみもなくなってしまった・・と、元気もなくなってしまった状態でした。
昨年、私がWHILLのサポーターになったのを機会に、近距離モビリティWHILLに出会い、外出の夢がぐっと拡がりつつあります。


東京ディズニーシーの思い出

東京ディズニーシーは、昨年2月に亡くなった父との思い出の場所です。当時、私は仕事が忙しくてなかなか両親と一緒に旅行するような時間がありませんでした。それでもたまには親孝行を、と、海外旅行が好きだった二人を、異国情緒も味わえるディズニーシーに連れて行ったのでした。
残念ながら、当日は大雨。外のアトラクションやパレードは中止。仕方なく屋内のアトラクションを見るだけに留まり、とても残念だった記憶があります。いつかリベンジを、と思っていたのですが、その後両親と訪れる機会はとうとうありませんでした。

「ふかや花園プレミアム・アウトレット」でWHILLを体験した後、「またどこかに行きたいね」と母と話していたところ、「グランドニッコー東京ベイ 舞浜」でWHILLをお借りできるとの記事を発見!

アウトレットの数倍の広さを誇る場所なだけあって、どうかな?と思ったのですが、母の返事は「行きましょうよ!」と即答でした。

グランドニッコー東京ベイ舞浜へ

グランドニッコー東京ベイ舞浜では、宿泊しないゲストでもWHILLをお借り出来ます。ホテル内での結婚式などに出席するときだけでなく、1日お借りしてそのままディズニーランドやシーにも行けるというのもポイント。
まず舞浜駅前から出ているシャトルバスでホテルに向かいます。

ホテルに着いたら、3階フロント横にあるゲストリレーションデスクに声を掛けてWHILLをお借りしました。ふかや花園プレミアム・アウトレットでお借りした手軽なModel Fと違い、こちらはしっかりとしたModel C2。ただし操作方法はFと同じで母も安心したようでした。

(左)「カメラは首から掛けた方がいいかもしれませんね」ホテルの方のお気遣いがすごい!
(右)リゾート感あふれるアトリウムにテンションも上ります。

東京ディズニーシーへ

ホテルからディズニーシーまでは、ディズニーリゾートクルーザー(無料シャトルバス)→ディズニーリゾートライン(モノレール)で移動します。バスはどうやって乗るの?と思いましたが、リゾートクルーザーはノンステップバスで、乗降する際には運転手さんがさっとスロープを掛けてくれるので、まったく問題ありませんでした(バスの中もWHILLが停められるスペースがありました)。
最寄り駅の「リゾートゲートウエイ・ステーション」に着き、改札口に近づくと、駅の係の方がすぐに気が付いてくださり「何かお手伝い出来ますか?」と声を掛けてくださいました。「ディズニーシーに行きたいんですが」と言うと、降りる駅の方にすぐに連絡してくださり、乗降サポートの手配をしてくださいました。

(左)スロープのサポートしてくださる担当の方が待機してくださいます
(右)リゾートラインの乗るのも初めてでワクワク

無事にリゾートラインを降りて、早速ディズニーシーに向かいます。入り口も、WHILLが通れるゲートをさっと開けてくださり、入場も非常にスムースでした。

パーク内は40周年のお祭りムード

さて、いよいよゲートを抜けて、ディズニーシーへ!
→次回に続きます。


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