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激動の2022年、前半

2022年の幕開けは、人気のないバリ島でのんびり過ごした。コロナ前に来た時と対照的に、たくさんのお店がシャッターを閉め静まり返ったバリ。

そんな束の間の休暇を終え、ジャカルタ に戻ると事業収束に向けた面談、心の痛い仕事が待っていた。
それから3月まで、引越しや語学学習に忙しく、バタバタとしているうちに、大量の荷物を上海に送って引越し作業をおえて帰国。ジャカルタ の3年間(コロナのせいで途中帰国2回)は、楽しい事も辛い事もごちゃ混ぜのチャンプルーな濃い生活だっただけに、離れる時は本当に寂しかった。

4月からは上海勤務のつもりで一時帰国したが、上海ロックダウンが起こり、VISAがおりず、宙ぶらりんな状態になってしまった。先の見えない生活ってなんだか力が入らない日々。
そんな中、身体がダルい、本当に力が入らない、3階まで上がるのも辛い、と言う身体の不調に悩まされる事になった。
年齢的にも更年期障害かな、と思っていたある日、買い物ついてにボクシングジムを覗いたら、同じ位の年齢の女性がやっているではないか!
興味を惹かれて、体験レッスンを受けたらハマってしまい、週3で通いはじめた。周りの若い人達と比べても仕方がないので、今出来ることだけにフォーカスして一歩前に出る。ミットを打ったときの爽快感が病みつきになり、久々に身体を動かす楽しみを味わえた。おかげで、8月に炎天下のディズニーランドで早朝から夜遅くまで過ごす体力がついた。

前半期は久々に会いたかった人に会い、楽しい生活をでき、エネルギーを溜める事ができた。

このエネルギーを元に、怒涛の後半期に突入していくのだが、中国での環境変化は凄まじかった…

続く…

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