見出し画像

PDCAを回したいんです、私は。

PDCA回してる?って耳にタコができるくらい言われてきました🐙

私も、いつからか「PDCA」という言葉は知っていたけど、自分でちゃんと使うようになったのは今の営業活動をはじめてからでした。

すぐに「回せ回せ〜!!」って言われても分かるわけもなく、本を読んだり人に聞いたりして勉強しました。

特に、富田和成さんの

『鬼速PDCA』

は何回も読みました。

それを図解にしてTwitterに載せたものも一緒に、
私自身のためにも簡単に復習。

-------------💫 -------------💫 -------------💫

1. Plan(計画)

・ゴール(KGI)と現状との差を出す
・課題を優先度づけ
・絞り込んでKPI化
・方向性から解決案を決定

画像1


2. Do 行動

・解決案をDoに変換
・優先付けし、定量(KDI)化
・To Doを毎日進捗確認

画像2


3. Check(検証)

・KGI、KPI、KDIの各達成率を確認
・失敗要因だけでなく成功要因も

画像3


4.Adjust(調整)

・検証結果から調整案を考える
・次のサイクルへ

画像4


こんな感じですよね。
ここで終わってしまってはただの用語説明なので、
私が生まれて初めてPDCAを意識的に回してみて
大事だと実感したことを書きます。

-------------💫 -------------💫 -------------💫

それは、

自分のPDCA内での
得意不得意を見つける事

です。

一瞬少し話がそれますが、私はDoが大の苦手でした。
今では必要なDoの量は意識的にこなせるようになりましたが、「とりあえずDoだよ!Do!」と出来ない私は何度も言われたのはいい思い出です。

そしてもともと、Planが得意でもある。

だから、Doもある程度できる今の段階では、Plan→Do→Plan→Do→...

回ってない。

2段階で行ったり来たりしているだけ。

元はPlan→Plan→Plan、、、
で何やってんだという感じだったから
少しは成長してるけど😇

だから私の課題は、Checkだとわかる。

はじめは、それを社長に指摘されて、なるほど....と思いながら取り敢えず日々の振り返りをより細かくしていくのを繰り返すだけでした。

でも、そうしたら、

結果が出た。


行き詰まっていた水がすーっと通り始めた感覚。

でも私の場合、最初にCheckを強化していたら水は通らなかった。Doがないから。

だから、Doの強化してからのcheckの強化、というのはピッタリだったんですよね。

と、こんな感じで、
自分がどの部分が苦手で、だから何を強化する必要があって、というのをまずは理解する事も大切だという事、

それを今回は書きたかったのです。

はやくグルグル回せるようになりたいです🌀

知識は、実践されないと価値がない。

- アントン・チェーホフ -
(ロシアの劇作家)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?