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発達ママ子育ての不安+解消法5選〜乳幼児期編〜

「え、軽い!!可愛い」という感想が、初めて我が子を抱っこした時の私の感情を最もよく表しています。あの瞬間、愛情と驚きが心を満たしました。しかし、その後の日々は想像以上の挑戦でした。

これらの不安をどう乗り越えた?あなたは、どう乗り越える?

【発達ママ子育ての不安・乳幼児期】


1,ADHDママは、体が軽くなりエネルギー満ち溢れてくると動きたくて仕方がなくなりがち

~産後ママ、自身の体と感情とどう向き合う?~

長女出産後は、セーブすることなく乗り切りました。恐らく妊娠中の日々の運動のお陰で体力もついていたのだと思います。 次女の時は妊娠全期間で運動を禁止されていたこともあり、無理が利きませんでした。
結局のところ、自分の体との対話が肝になると思います。頑張りすぎる節がある人は、周囲の人の言葉に耳を傾けることも大事でになってくると思います。


2,乳児期の我が子、いつもと違う泣き方な気がする・・・

~乳児期の体調不良にどう向き合う?~


長女の生後1か月の頃のことです。何時間も泣き叫ぶ我が子を片手に抱き、出産した病院に電話で相談しました。 看護師さんは「派手に泣いてますねぇ笑 お母さんは大変だろけど、大丈夫だからゆっくり構えていて」と笑っていました。 でも・・・心配ですよね。ひたすら授乳とオムツ交換を繰り返し、リビングで二人ぐったりし朝を迎えました。
翌朝近所の小児科を受診しました。


3,思わぬ事故

~成長と環境とどう向き合う?~


「子供が頭を強く打った時、すぐに泣けば脳に異常ないので急いで受診しなくても大丈夫。その日一日様子を診ましょう。ぐったりしてくるようなら、すぐにでも救急車を呼んで」 これが当時育児書に書かれてあったことです。実際、すぐに泣きだし抱っこしてあやしていれば泣き止みその後も異常は現れなかったのですが、心配ですよね・・・。

かかりつけ医にすぐに電話をして対応を仰いでかまわないと思うのです。思い込みやや妄想ほど危険なことはありませんから・・・・。


4,ADHD遺伝した?好奇心旺盛で落ち着きのない行動をする我が子

~グレーゾーン疑いの子供と生活とどう向き合う?~


平日の日中はワンオペ育児のママが多いのではないでしょうか? 我が家もそうでした。
長女の未就園児期、家で二人で過ごしていると30分も静かに自分では遊んでくれない子でした。 家事を急いで片付け、公園や買い物、とにかく外へ二人で繰り出さないといけないと思い込んでいました。振り返ってみれば、『なんであの時もっと早くに誰かに相談をしなかったのだろう』と思うことも。
次女を出産後、二人の育児と家事などの狭間でどうしようもなくなり、発達障害を得意とする先生がいる病院を調べて受診しました。また、子供の療育相談を定期的に受けることで随分と救われました。


5,友達付き合いの心配


~ママ友、子供の友達付き合いとどう向き合う?~


子供が幼稚園のおともだちに仲間外れをされ寂しそうにしている子供を見ているとツラいし、何とかできないものかと思うこともありました。でも、一つのコミュニティーだけでみるから寂しいのであって、 習い事の友達とは上手く行っていたり家族や親せき、近所の人達にも可愛がられている・・・と、気付いた時から親子で大丈夫になりました。
得に子供は、その時の状況への対応がめちゃくちゃ早いです。

長女が幼い頃は、子供のためにもなると信じママ友付き合いを頑張っている節がありました。実際、私もママ友のお陰で楽しい時間や救われることも多かったです。ただ、子供が高学年にもなると、 当時のママ友とは疎遠になることがほとんどです。
違和感を感じたら、無理をせず少しずつフェードアウトしてもいいのだという事を頭のどこかに置いておくだけで、発達ママにとっては随分とラクになりますよ。


育児は素晴らしい経験ですが、同時に驚くほどの挑戦もあります。しかし、自分の強さと周囲の支えを信じ、一歩ずつ前に進みましょう。あなたは大丈夫です。

でもこれだけは約束してください。
苦しくなるまで1人で頑張ろうとしないでください。地域の相談窓口、地域の保育士さん、民間のカウンセリング、発達障害当事者によるオンラインカウンセリング・・・
ご自身が『話しやすそう』、『信頼できそうだ』と感じる人に相談してみたり話を聞いてもらうだけでもしてみてくださいね。



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