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読み聞かせと息子とよるくま

こんばんは〜、まゆきち⭐︎です。

これは!という情報に出会い、早速行ってきた。初🎉立川下車!
日頃ダラダラなのに、こういう時のわたしはフットワーク軽い軽い♪

絵本が好きで、息子たちが小さい頃は寝る前の読み聞かせを毎日のように続けてきた。
当たり前のようにできたのは好きだから。

最初は『いないいないばぁ』のようなほぼ絵だけの絵本から始まり、だんだんと増えてくる特撮ヒーローものの絵本…幼稚園でもらってくる絵本…図書館で借りる絵本…たくさん読んだ。

ウルトラマンや仮面ライダーの絵本?を読んで読んでとせがまれて読んでいたけれど、これでは寝る前の読み聞かせにはならない気がして、息子たちが選んでくる本と、もう1冊はわたしが選ぶ本、2〜3冊を読んで寝かせる、寝落ちしてしまうような夜を過ごしていたのは、もう20〜12年前の話。

こぐまちゃん、ぐりとぐら、バムケロだったり、どんくまさんだったり、いろんなシリーズも読んできた。

絵に惹かれて買った絵本、『よるくま』『よるくまクリスマスのまえのよる』

大好きで何度も何度も読んだ。
見上げるような可愛いくまが印象的だった。

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このよるくまの顔…。忘れられないよ。

長男にこの写真をLINEしてみた。

おぉ、よるくま!なに?

返信がきた。覚えてるんだね…嬉しかった。

次男が覚えているのはなんとなく想像つくんだけど、長男が覚えているのは意外性がある。
本なんてじっと読んでいられないタイプの子ども時代からは想像もできないくらい、長男は浪人時代に本を読むようになっていた。
絵本の話で盛り上がるのはいつも長男と。
次男が小学生になるまで読み聞かせは続いたので、長男は小学4年生くらいまで聞いていたんだと思う。絵本だけど、寝る前にお話を聞くという時間はとても大切だったんだなと、ずいぶん時を経てわかった。わかったというより実感した。

そして、もう一つ!
次男なら覚えているだろうと思っていたのに、次男はこのくまが何かも知らなかった!!!記憶にない感じでした。
これにはビックリ!次男の方がいつも落ち着いていて要領いいタイプだったから記憶力もいいし、絶対に覚えていると思っていたんだけどな…6歳くらいまでの記憶ってやっぱり断片的なのかなぁ…。

今日の経験上、読み聞かせって小学校低学年くらいまでやってあげられたらいいのかもしれないなと思うのです。毎日でなくても…寝る前の絵本タイムは親も子も癒しの大切な時間になること間違いなしです♡

🧸

さて、ミュージアムの様子を少し…

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なんと!ぐりとぐら展もやってる♪

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酒井駒子さんの描く動物や植物、子どもはほんとうに可愛らしいのだ。子ども向けの絵本とは思えないおとなっぽい色彩や絵画的な描写に改めて驚く。

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不思議な絵だったりもするんだけど…美しい。

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酒井駒子さんの絵本が置かれていたスペースでは、ゆっくり腰掛けて、懐かしい絵本たちを手にとった。読んでいくうちに、視界がぼやけてくるので困った。

その後、撮影不可ゾーンのよるくまの展示を見て回るときには、鼻水が出て仕方なかった。マスクがあってよかった。

絵本は子どもたちが小さかった頃にタイムスリップさせてくれる。

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ミュージアムショップでまたこの子が…
これ…欲しい…リトグラフ88000円…お高い…ムリ…。

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『よるくまクリスマスのまえのよる』のポストカードを買って、とりあえず満足する。

『ぐりとぐら しあわせの本』展もしっかり楽しませてもらった。

小さい子供と一緒だと楽しめそうな体験型の展示で、小さなトンネルをくぐったりしてきた。さすがに滑り台はやめておいた…。滑り降りたらきっとスタッフのおねーさんがびっくりする。

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うわっ!このたまごは!

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ぐりとぐらといえば、フライパンのカステラですよね。可愛いなぁ。

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立川駅から7分ほど歩いたところにあるGREEN SPRINGはおしゃれなお店がたくさん。
ミュージアムのカフェにも惹かれたけど、他のお店も見たくてふらふら。

お花屋さんの中にあるカフェで遅めのランチを食べながら、長男とよるくまの話をLINEでする。
展示を見るだけでなく、その後の余韻も含めて優しい気持ちになれるいい時間でした。

フランチェスカさんの記事に出会ってよかったです。ありがとうございました😊


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