見出し画像

思い通りにならないと泣く子の対策法!

みなさんこんにちは。
3人育児奮闘中のまゆです。

自分の思い通りにならなくて癇癪を起こす子供を見て
ワガママに育ってしまわないかな?
嫌なことから逃げる子にならないかな?

とよく私は不安になっていました。
そんな子供の姿を見てイライラしてしまう方も
いるにではないでしょうか?

育児をしている方は日頃から
我慢する事がたくさんあって
思い通りにならない事だらけですよね。

そんな中で、ワガママ放題言われたら
子供とはいえ誰だってイライラします…

ただ、子供も親を困らせたくて
ワガママを言っているわけではないんですよね。

子供が自分の感情をコントロールする力(自制心)
を身につけるのは4歳ごろからと言われています。

それまでは子供も我慢したくても
脳の発達的に出来ないのです。

もちろん、4歳になったからと言って
突然我慢できるようになるわけではありません。

自制心は長い時間をかけて
身についていくものですからね!

だから、幼児期の子供のワガママを言ったり
思い通りにいかないことに泣いたとしても

これくらい我慢してよ!
なんでこれくらい待てないの!?
と怒鳴るのはNGです。

子供も我慢できたらしています。

大人だってダイエットするぞ!と思っても
ついつい誘惑に負けて甘いスイーツに
手を伸ばしてしまうことがありますよね?

↑これ完全に私です…笑

そんな時に「それくらい我慢しなよ」
「そんなんだから痩せられないんだよ」
なんて言われてみてください。

自分自身を否定されたような
責められたような気持ちになりませんか?

私ならとても傷つくと同時に
我慢できない自分を責めて自己嫌悪になります。
絶対に。

子供も同じです。

我慢できないことをきつく責めすぎると
自己肯定感を低下させる一方です。

だからこそ、幼児期の子供が
思い通りにいかず泣いていたら
まずは共感してあげましょう!

全てを子供の思い通りにやらせてあげましょう
というわけではありません。

子供の「こうしたい!」という気持ちを
否定しても癇癪は激しくなって
自己肯定感も下がるだけです。

ですから
まず気持ちに共感する方がいいのです。

行動は子供に合わせる必要はなく
「そうだよね、こうしたかったんだね」
と共感するだけで良いのです。

それだけで気持ちが落ち着きやすくなったり
癇癪の頻度も減ってきます。

思い通りにいかないとなく子は
「ワガママ」と思って親がイライラしてしまい
つい強うく当たってしまいがちになるので
共感することだけをまずは意識していきましょう!

子供はワガママで当たり前ですから
このままだと将来が不安‥
と心配する必要もありませんからね!

自制心は25歳くらいまで
長い時間をかけて伸ばしていく力です。

子供の気質によっても成長がバラバラなので
焦らず共感することを取り入れながら
伸ばしていきましょうね✨


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?