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【読書】人生が垣間見える本を選ぶ理由

"本をキッカケに
    人が繋がる場づくりをする"

【読書会】がライフワークのまゆかです^_^

本の選び方、マイルールってありますか?私はこれまで、感覚や直感で読みたい!と思ったものを、何も考えずに手に取ってきました。その結果、自己啓発本やビジネス書に偏ってしまうことに、違和感が最近出てきました。

決してそれが「悪い」とも思いませんし、自己啓発本からも学びを実際得ています。私の人生を変えてくれたと言ってもよい本は「メモの魔力」ですしね!


本選びにテーマを設け始めた理由

シンプルに言うと「バランス」「セレンディピティ」です。バランスを保ちたいという想いと、選書の軸が欲しいという経緯から、自分なりのテーマを設けました。

セレンディピティ
素敵な偶然に出会ったり、予想外のものを発見すること。 また、何かを探しているときに、探しているものとは別の価値があるものを偶然見つけること。

Wikipedia

本を何のために読むのかというと、私の場合は「人生に活かしたい」から。そうなると、自己啓発本だけじゃなくて、小説やエッセイ、絵本やマンガだって学べるものがあります。

自己啓発本から学びを得るのは「当たり前」というか、少し違った角度の書籍からヒントを得た時、セレンディピティを感じてときめきます!

出口治明さんの名言からヒントを得て

どんなテーマにしようか右往左往していた時に思い浮かんだのが、読書家としても有名な、出口治明さんのある言葉でした。

人間が賢くなる方法は「人」「本」「旅」に尽きると思います。

沢木耕太郎さんの深夜特急も好きですし、塩野七生さんが描くルネサンス期の地中海の男性の物語も好きだったので、ピッタリではないか?と思い決めました。

「人」の人生が分かる本に期待していること

あまり「期待」し過ぎると、「セレンディピティ」が失われてしまうので、適切な表現かどうかは分かりません。でも、こんなことが吸収出来たら良いな~という目論見はあります。

色んな人の人生を知って、自分がどうありたいか探る

やりたいことが分からない、どういう人生を歩みたいか分からない、と悩んでる方はいらっしゃるのではないでしょうか?読書をすることで、「分からない」という考え方をお休みしてみる。「分からない」と思っているといつまでも「分からない」から。

ほかの方の人生を覗いて、考えてみる。ここですぐに答えが出ることは期待しない。でもヒントが出てきたら、メモしておく。自分の頭から出してあげる。

「分からない」「見つからない」ということはまだ「出会えてないだけ」かもしれないですよね。見つかる為の導線づくりを自分でして、偶然を引き寄せちゃいましょう✨(計画的偶発性理論)

本を読むことだけが方法ではない

人に話を聞く、本を読む、映画を見る... やり方は人それぞれ!マンガで人生変わった!という方もいます。雷が落ちたような衝撃を受けることも少ないけど、何度か同じ考えに触れて、ジワジワきたり、腹落ちしたりします。

この人のこの部分が素敵だなあと思ったら、部分的にお手本にさせてもらう。いろんなパーツが集まって、あなただけのオリジナルとなっていく。元々オリジナルというか人はみんな違うのでユニークなんですけどね。

長くなりました。ここまで読んでくださったあなたには、あなたなりの「本の選び方」はありますか?みなさんの選び方が気になります^^

まゆか

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