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夏休み日記~家庭菜園~

8月7日 今日は朝から畑に野菜の収穫へ行った。
畑は週末しか行けていないので、雑草がボウボウ。
駐車場が近くにないので、夫は愛犬と車で待機したまま、わたしだけが収穫用のカゴと軍手、はさみを持って畑へ向かう。

雑草の中をかき分け、自分たちの畑に辿り着き、今日は、茄子とトマト、パプリカを収穫した。
茄子は15本以上取れたと思う。
トマトは10個、パプリカは3個収穫した。

トマトは窒素過多なのか、ひび割れが入っている。
昔はひび割れている=食べれないと思って捨てていたが、購入している無農薬野菜も野菜が割れていることがあるので、割れていても腐っていなければ食べれるんだと知り、そのまま収穫して持って帰った。

ただ、やはり割れているところからは中の汁が出てきたり、カビが生えてきたりするので、先に傷んだところを切り落とし、1口サイズに切って冷蔵庫で保存することにした。一石二鳥である。

茄子は、15本もさすがに2人暮らしでは食べれないので、ご近所のマダムAさんのところへお裾分けした。
最近、ぬか漬けにはまっているAさんだから、小さい茄子もいくつか持って行った。するとやはり「ぬか漬けにするから嬉しいわ。」と言っていただき、お礼にと乾燥の海藻サラダをいただいた。
わらしべ長者の気分だ。

夫が「焼き茄子が食べたい!」と言う。
我が家(実家)での焼きナスは、茄子を縦に切り、フライパンで焼いて、しょうゆと生姜、鰹節をかけて食べる。

しかし夫の言う「焼き茄子」は皮ごとまるまま焼いて、焦げた皮をむいて、手で割いた茄子を冷やして、しょうゆと胡麻と生姜で食べるもの。

先週採った茄子がしなしなになってきていたので、じゃぁ、それを魚焼きグリルで焼いてみよう!と焼いてみた。
しばらく焼いていると、グリルから「プッスー!」と聞こえてきたので、取りだし、ヘタを切って、皮をむいた。

夫は「焼き茄子」の作り方を事前に動画でチェックしていたらしく「動画では爪楊枝で皮をむいてた!」と言うので、竹串で実と皮を剝がしながら、うまく出来た。夫は、「熱い!」と言って、途中から見ているだけ。
淡々と作業を進めるわたしに「熱くないの?」と不思議がっていた(笑)

お昼ご飯は、冷やしておいた焼き茄子、トマト、キュウリ、オクラ、ししとうの甘辛炒めと素麺。
夫は最後の方に納豆を追加して食べていた。

お昼ご飯を食べた後は、エアコンがきいた和室でテレビ鑑賞&お昼寝。

体が冷えてきたら、洗濯物を取り込みに外へ行ったり、庭いじりをしたり。

夕方、西日がまだまだ暑い中、明日のパンを買いに行った。

夜ご飯は、自家製の玉ねぎと豚肉(モモ)の串カツと、トマト、焼き茄子。
「豚肉以外は、すべて(玉ねぎ・トマト・茄子)自家製やな!」と夫も嬉しそう。「お昼が野菜ばっかりやったから、豚肉が余計美味しく感じる!」とも。

料理は全部わたしが一人で作ったので、後片付けは夫がしてくれた。
役割分担である。

そして、夫は8時ぐらいから大いびきをかいて寝ている。
きっと「あー!寝てもうたから、夜寝られへんわ!」と大騒ぎするはず。

わたしは、夜に寝れなかったことがほとんどない。
翌日に何かあって、緊張して眠りが浅くなることはあっても、眠れないと思ったことは46年のうちに数えるぐらいしかないと思う。

それぐらい、横になると、すぐに寝てしまう。
いつでも寝れるぐらいフラフラの状態で、歯磨きをして、戸締りや火の元を確認してから寝室へ行き、そのまま倒れこむように眠っている。

それぐらい日々を精一杯生きているってことだなーと思う。

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