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自分史上最高の自分になるー心のベースの作り方#1

アメリカ留学中、

日本人の特有のマインド」があると

気がつきました。

私たち日本人は

・「みんなと同じように」が口癖。
・口数少なくて、我慢強い
・何より自分に厳しい

THE侍なマインドはどこからやってきているのか


私なりの解釈でまとめると、

◉他人との比較結果を評価される


何かプロジェクトをやり終えた時、

そのプロセスを褒められるより
結果を褒められることが多い。

例えば、

学校の徒競走で、1位でゴールインできた時。

「1等賞!かっこいいね!」

一見、その頑張りを褒めているように感じるが
「1位」という結果を褒めている

この他人と比べて、
どの立場であるかに注目され続けると

他人よりもっと良い結果を出して
褒めてもらわないと。


というマインドが埋め込まれていく。

◉反省・劣等感の嵐が来る


結果が思わしくない時、

「できなかった。」
「やっぱりダメな私。」

と、反省したり、劣等感を抱いて、
ダメ出しをし続ける。

さらには、

他人と比べられたくないあまり、

「みんなと同じ」を好んでいく。

◉自分で自分のお尻を叩き続ける


その劣等感を打ち消そうと、
次に、自分を追い込む癖がついていきます。

・試験で高得点を出さなければいけない。
・受験に失敗してはいけない。
・太ってはいけない。
・仕事を休んではいけない。

なぜか

人と比べた自分に対して

〇〇ではなくてはならない
「恥ずかしくないように」

を念仏のように唱えて
知らず知らずのうちに
ストイックな自分になっていく。

ーーー

では、どうしたら、

この侍マインドを書き換えていけるだろうか。

私が心がけている2つのポイントをお伝えしていきます。
長くなりそうなので、2回に分けて書いていきますね。

私が心がけているポイント#1


◉プロセス重視の評価をする


アメリカ留学中、

どのクラスの先生も、
答えが合っているか否かより、

どうしてその答えに行き着いたのか

を聞いてきました。

その理由や背景を説明し、

例え、答えが間違っていても

その答えに行き着いたプロセスを
まず褒めてくれていました

間違っている場合は、

その上で、

どうしたら正しい答えになるのかを
引き出す魔法の質問を投げかけてくれ、

自ら答えを導くことができていました。

「この答え、間違っていますね。バツ。」

ではなく、

どうして?どうやって?

最重要


ここで、

先ほどの徒競走の例に戻り、

プロセスを褒めると

たくさん練習したから、その結果が出たんだね。とっても速かったよ!」

その結果より、
重ねてきた努力の蓄積(プロセス)に対して
注目しているのです。

プロセスは

他人と比べた指標ではなく、
本人が自ら考えて行動してきた道です。

歩む道は人それぞれ違う
ユニークで唯一無二なのです。

ーーー

私は、小さいことでも
子どもたちの「できた」に対して、

いつもプロセスを確認し、
それに対してのフィードバックをしています。

誰かや何かと比べての「できた」ではなく、

内側から湧き出たアイデアや努力に対して。

だから、できたんだ」という

自らの自信に繋がるように。

これは、大人の自分にも言えることで

例えば、noteを書き終えるまでに
いつも以上に時間がかかってしまった時。
(今日の私です笑)

「あー今日は、思考があっちへこっちへいって、書くのに予定外の時間かかってしまったな。」

と反省するのではなく、

「今日は、内容を何度も書き直して納得いく記事になったし、長い時間、よくPCに向かうことができたな。次は、箇条書きにまとめてから書き出した方が、時短になるなー。」

と褒めて、次に活かせることを見つける。

できなかったことに目をむけるではなく、

その中でもできたことに焦点を合わせて
笑顔で終われるように

外国人の友達はできないことだらけでも

「こんなもんよー。でも、私のここは、すごいでしょ!」

と楽観的に答えながら、すぐに次を見ていますよ。

Mayumi🦩

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