インフルから復帰してすぐに
幼稚園の音楽会がありました。

今まで歌っていた曲とはいえ、
練習にほぼ参加できていなかった息子。

大丈夫かなと心配していましたが、
２日前の練習では
クラスでたった1人
張り切って歌っていたと
担任の先生が教えてくれました。

人前に立つのが得意でない息子は
昨年あった運動会では涙が止まらない。

それを克服したかのように
クリスマス会ではみんなの前で
張り切って歌って踊っていました。

今回もプレッシャーを与えないように
音楽会に関しては
何も言わないようにしていました。

いざ出かけるよ！という時、

パパが

「今日かっこよく歌うんだよ。
パパ見てるからな。楽しみにしてるから。」

。。。

それを聞いた息子。

急に

「きょうは公園行く。幼稚園行かない。」

撃沈。

なんとか園までは着いたけど、

案の定

クラスに入らない。

涙がポロポロ。

先生方も私の説明を聞いて

「あー。」落胆。

それでも先生の横で座ってみんなと一緒に壇上に。

私たちの元へ走ってくることもなく
よくがんばりました。

主任の先生も

「また一つ”可愛い思い出”ができましたね。
いつか見てこんな時あったな〜と懐かしくなりますよ。」

と声かけてくださりました。神。

帰り、自転車の後ろで
歌うはずだった
「大きな栗の木の下で」を
1人ちっちゃな声で歌っていた息子。

本当はみんなと歌いたかったのかなと
思うと心が痛いけど、

帰宅した息子は

「楽しかったね。」

と伝えてくれました。

ホッ。

大きくなったら、このビデオを観て
どんな感想を聞かせくれるのか楽しみだな。

Mayumi🦩