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長女は私の分身?ー子どもを通して自分を知る。

”他人は自分を映す鏡”

この言葉は一度は、聞いたことがあると思います。


長女を見ていていると、昔の私を見ているよう。


繊細で、自分のことはうまく伝えられなくて

心では納得いってなかったり、
言いたいことあるのに、言葉にできない。

そんな彼女を見て、

イラっとしたり、もどかしくて

つい先走って、指摘しまうことがあります。

ーーー

昨日は、
年に一度のオルガンコンクルールの予選用の撮影日。

昨年、初めてファイナル選出され、
賞をいただけたのですが、

その賞より、上を目指したいという本人の意思で、
先生を初め、私たち夫婦もサポートしてきました。

しかし、

進級前後から、やる気がなくなり、
練習しない日が多くなりました。

毎年、進級時は環境の変化で
不安定になるので、

「仕方ない。」と見守っていました。

が、

5月になっても、6月になっても
一日数分の練習のみ。

意気込みはどこへ?

沸々と、私の中で煮えてきている感情。

「なぜ、練習をしなくて平気なのか?」
「賞を取るということは簡単なことではないのに。」
「先生の想いを裏切るのか?」

勝手に怒りが込み上げてきて、

「昨日は練習していなかったね。ママは練習しないと不安だけどな。」

こんな感じで、娘の前でぼやいていました。

ーーー

昨日、撮影に行く直前まで
半年ほど練習しているのですが、


ミスタッチの連続、
リズムが詰まったり、、
強弱が極端だったり、、、

一度もノーミスの演奏を聞いたことがない。
楽しそうに弾いてるところも見たことがない。

「なんとかしてあげたい。」

ただ、その想いなだけなのに、

強い口調になったり、時に脅していたり。

自分との気持ちとは裏腹。泣

この不穏さを打破するために、
私は、娘にお守りを用意しておきました。

「これは、今日あなたのために引いたカードだよ。何があっても、自分を信じてやればうまくいくと伝えているよ。愛に溢れている。幸運の鳩さんがついているから、大丈夫!楽しんで弾いておいで!

そう言ってオラクルカードを渡し、彼女は撮影へ。

娘に渡したカード

そして、撮影後、先生からメッセージを見て唖然としました。

「ノーミスで、一発OKでした。よく持ち堪えました!」

ん??そんな、まさか。

本人に聞くと、

わかんないけど、ママのくれたカードのおかけじゃない!?ありがとう。

ニヤニヤしながら、そう伝えてくれました。

カードのメッセージを素直に受け取る純粋さ。

そして、「自分を信じて進め」という言葉に
内側から自信がみなぎり、演奏に現れた。

誰もが、びっくりの結果。


そして、冷静になった私は、

素直に

「私にできることはなにかな?助けてあげたい。」

そう伝えたら、お互いにイライラしなかったのにな。

と、はっとしました。

自分に近しい人と話す時ほど、

シンプルに伝えるとか、わかりやすい言葉で伝える

ということを忘れがちな私。

冒頭に

「長女を見ていていると、昔の私を見ているよう。」

と書きましたが、

昔の自分と似ているのではなく、

今の自分を見てイライラしていたんだな。

と感じた日になりました。

ーーー

昨日は、朝から長女のことで
頭がいっぱいになっていたせいか、

息子が園服登園なことをすっかり忘れ、
園と家を2往復。計1時間自転車を漕ぐ。

さらには、午後一、長女の学習参観。

自分で慌ただしい状況にしたのに、

延長保育に入れていた
息子のお迎えを危うく忘れそうになり、
自転車で爆走してギリ間に合うというオチ。

1キロくらいは痩せたかも。笑

”あなたは伝えたい気持ちを伝えられていますか?"

Mayumi🦩

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