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喘息治療-9年目。緊急入院〜初診断+熱性痙攣。

長女は0歳の頃から風邪を引くと
ゼロゼロと胸に喘鳴が聞こえるタイプでした。

1歳3ヶ月になり、
保育園に通うようになると
当たり前に
感染症の洗礼を受け、
鼻水が垂れていない日はないくらい
いつも何かしらの体調不良でした。

そして

1歳8ヶ月の時。
喘息で入院しました

いつも通りの風邪だと診断されて
薬を飲んでいたけど

一向に良くならない熱と咳

咳き込み過ぎて何度も吐き、
肩で息をして、呼吸が苦しそう。

再診した時に、
そく市民病院に送られました。

そこで初めて

胸のレントゲンを撮り
血液検査をして

「気管支喘息」

と診断を受けました。

1週間ほどの入院計画で
毎日ステロイドの点滴、吸入。

しかも治療に専念するため、
母子分離を推奨する市民病院。

午後からしか面会ができず、

鼻から管を通し、
腕には大きな針が刺さっている娘を
抱きしめては、涙が溢れました。

1人帰宅しても、

・ちゃんと寝れているかな
・泣いていないかな
・ご飯食べているかな

など心配して、
全く眠れない日々を
過ごし

もれなく私も体調不良。

それでも帰宅後は
先生から指導された通り
薬を飲んで、鼻を吸い
熱がぶり返さないように
のんびりと過ごす

が、

また高熱になり

今度は熱性痙攣

愕然としました。

まさか退院後1週間も経たずに
救急車を呼ぶことになるとは。。

ダイアップを処方され
なんとか一回限りの痙攣で終わったので
ほっとしましたが、

子どもが死んでしまうのかもしれない。
このまま家に帰ってこれないかも。

と、恐怖しかありませんでした。

熱性痙攣は

遺伝で発症する場合がほとんどで
基本的には1回か2回の痙攣で治る。

熱が上がり、
急激に落ちる時に
痙攣が起こるので

カロナールなどの熱さましの使用や
アイスノンでの冷やし方に注意するように
指導を受けました。

診察では、

どんな痙攣だったかを聞かれます。
◉何分続いたか。
◉呼びかけに応答しているか。
◉吐き戻しはないか。

救急隊の方からは、
嘔吐して窒息しないように
横向きにして待つように
指導を受けました。

ダイアップは2回、お尻から投与する。

何度も痙攣することや
痙攣が止まらない場合は
てんかんを疑い、
精密検査を受けますよ。

とはいえ、

痙攣が起きた時は
こちらもパニックになるので
冷静になれるように
イメトレしておくといいですね。

気管支喘息と聞くと
アレルギーが原因の
印象が強いですが、

ちょっとした風邪がこじれて
気管支が炎症し
喘息の発作を起こします。

また、運動誘発性と言って
走ったり、球技など激しい運動をすると
咳が止まらなくなったりします。

喘息の薬を飲んでいても
どんな時に不調になるか
わかっていると対処しやすいですね。

そして、一番の気づきは

子どもは病気になっても

回復する力が強いので
大人に比べると
治りも早いですが、

悪くなるのも早い

ということ。

こんなもん、いつものこと。

と、思わず、

病院を受診できるといいですね。

悪化を防ぎ、結果、薬も減らせますよ。

Mayumi🦩

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