Mayumi

自己分析で海外生活&キャリアが楽しくなった❀ 海外就職のリアルな経験や逆境から脱出した…

Mayumi

自己分析で海外生活&キャリアが楽しくなった❀ 海外就職のリアルな経験や逆境から脱出した考え方をシェア✎𓂃 ▷新卒で金融系代理店営業 ▷アラサーで初めての語学留学&カレッジ進学 ▷カナダ現地企業で会社員▷在住6年目 ▷Instagram ⇨ @mayumi_career.ca

最近の記事

グローバルの先にあった”みんなちがってみんないい”の意味

カナダで3つの会社を経験していく中で 英語を使って多国籍なメンバーと働くことが日常になりました。 海外の市場をリサーチしたり 日本に出張に行ったり 海外支社のメンバーと会議することもありました。 そういった状況で「自分がグローバルな人材なのか」と問われると 「グローバルの意味がぼんやりしていて、 何と答えたらいいのか分からない」というのが正直な思いです。 英語を使って仕事をしていたらグローバル? 外国人と一緒に働いていたらグローバル? 世界中を飛び回りながら仕事をしてい

    • 助けてくださいが言えるカッコいい女性でありたい

      カナダのカレッジに進学したときは、 入学初日から毎日10時間以上勉強していました。 それにもかかわらず初めての中間試験で出た成績は まさかのCやDばかり… ちなみにカナダの学校の成績は 上からA+, A, B+, B, C+, C, D+, D, Fとなります。 Fは落第点という意味なので、 私の中間試験の成績がどれだけ深刻だったのか お分かりいただけるのではないでしょうか😅 日本で社会人をしていたときに貯めたお金を切り崩して カナダ人の3倍はする学費をはらっていまし

      • トレードオフの考えだと海外生活がつらくなる

        海外生活でほしいものを手に入れるかわりに 大切なものをあきらめたり、手放したりするのは 当たり前のことなのかな…? 一回目のカナダ移住は、まさにトレードオフの考え方でした。 ▼留学するかわりに、日本にいる大切な家族や友人に会えない ▼海外就職に挑戦するかわりに、日本で積み上げたキャリアを手放す ▼海外でキャリアにつながる仕事を手に入れるかわりに、日本にいた時よりも生活水準が下がる 「何かが足りない」「こんなはずじゃなかったのに」 という思いがよぎったことは、正直、何回かあ

        • 自分の【心】を大切にする転職活動

          キャリアや転職活動のことになると、頭の中でぐるぐると考えすぎて【心】を置き去りにしていませんか? 今の世の中、インターネットやSNSを使うと、キャリアや転職活動の情報が山ほど出てきますよね。 専門職なら食いっぱぐれない AIにうばわれない仕事 経験とスキルの重視 人脈作り レジュメやインタビューのコツ….. もちろん、伸びている業界について調べたり、需要のあるスキルを勉強したり、自分の職歴をたな卸しすることって、とっても大切な作業だと思います。 でも、外にある情報に耳

        グローバルの先にあった”みんなちがってみんないい”の意味

          いつでも帰れる場所がある 【前編】

          異国の地で外国人として暮らしていくことは、日本では経験することのない逆境やストレスを経験することもあります。そんな時に私が意識しているのは「最悪、日本に帰ればいい」というマインド。開き直ったような考え方ですが、「海外で生活することは、数ある選択肢の一つ」と考えることで自分を追い詰めすぎず、海外生活のストレスを軽減することができるような気がします。そして、新たな挑戦に足踏みしてしまうような時にも、この言葉がそっと背中を押してくれるように思います。 カナダで暮らし始めて約6年が

          いつでも帰れる場所がある 【前編】

          思い込みの枠を外して、自分に合う環境を選択する

          初めてカナダへ移住したのは、2016年。 新卒で入社した会社で6年半ほど働いた後でした。 今振り返ってみると、新入社員の頃は毎日が試練の連続。1つ1つの業務に時間がかかりすぎてしまいキャパオーバーで泣きそうになったり、ビジネスパートナーである代理店とのコミュニケーションがうまくいかなくてお叱りを受けたり、社内の飲み会の幹事として根回しができていなくて先輩方にご指導いただいたり(泣)。。。 文系の学部を卒業したばかりで、社会人として使えるスキルを持っていなかったので、学生から社

          思い込みの枠を外して、自分に合う環境を選択する

          自己紹介

          カナダ在住6年目のMayumiです🙂 ⁡ 日本の大学卒業後、新卒で日本の金融会社に入社し、6年半ほど働いていました。職場の人たちにも恵まれて、”社会人としての大切な基礎”を築けた良い環境だったと思います。 ⁡ 一方で、性別や年齢による不合理な場面に直面にしたり、会社の目指す方向にモヤモヤすることが少しずつ増えてきました。初めはそんな気持ちにふたをして、前向きなふりをしながら毎日仕事をしていましたが、「このままだと一生後悔する❗️」と思い、退職してもともと興味のあった海外留学を

          自己紹介