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弱点

わたしの弱点
それは頭が賢くないこと
勉強がほぼできてなかったこと

幼少期からその劣等感を持ち
生きてきたことを思いかえす

"私はみんなと違う"
"みんなができることができない"
"私は変なんだ"

学年でも最下位を争う日々

勉強もしたくないし
興味もない

"学問の勉強なんてわたしには意味がない"
不要なモノ

母になって
受験する息子をみてると

このために
"あの経験"があったのだと
確信を得る


息子は苦しんでる
勉強しても追いつかない
キライじゃないけど追いつかない
手の届かないモノがある

わたしならその気持ちが
痛いほどよく分かる

わたしにできることは
彼を支えること

当時のわたしにして欲しかったこと

"理解してほしい"

今のわたしなら
彼の役に立てると確信した

人には弱点が必ず存在する
その弱点をカバーするのではなく
受け入れること

弱点なんて
大したことない

勉強ができなくて最下位だった私

"今とても幸せだ"

最後に大切なのは
人生が幸せかどうかではないか?と
伝道師になった気分で
たくさんの方に伝えて行きたいと
今は思う

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