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ウキウキでレベル40になりました。

おめでとう私。成人2周した年齢になった。気づけば誕生日当日は終わってて、あっけなくレベルアップしてた。これでいいの?っていう中身のまま。
でも、40歳ってまあまあなお年頃。というかちょっと響きの悪い「中年」の仲間入り。
なんだけど、私は確かにワクワクを胸に40歳を迎えたのである!!!!!!!!!!
なぜ40歳になるのがワクワクだったのか、今日は振り返りながら考えてみようと思う。

点と点がつながっていく人生の伏線回収。

今、どんな仕事をしてるの?と聞かれて一言で返すのが難しい状況になった。
職種で切れば、営業、プロマネ、企画、クリエイティブ、マーケター…。
アウトプットで切れば、WEB、SNS、企画書、コンサルティング、イベント、なんでも…。
一緒に仕事している相手も、大企業、中小企業、スタートアップ、過去同じ会社にいた方、友達…。
社会人歴ももうすぐ20年になりフリーランスをやっていると、今までの道で知り合ってきた人と仕事が作れるのが、これがめちゃ楽しいのである。
当時はすれ違ったくらいの接点しかなかったのに、ひょんなことでまた再会してガッツリ一緒に組むなんてことが、結構日常的にある。
引き出しにしまっているあんな夢、こんな夢が、今までに出会った人と実現できるかも。新しい何かを生み出せるかも。今まで出会った誰かの夢を叶えるお手伝いができるかも。
これから先人生の伏線回収があるって思うと、めっちゃ面白くないですか。私なんて別にありきたりな人生なんだけど、ドラマがある。

40女あまりにも器デカすぎ。

40代が楽しみな理由の1つに周りに魅力溢れる40代女性多いっていうこともある。
みんな、家庭、子どもの学校、職場、色んな場面で修羅場をくぐりすぎなのか上手く自分を使い分けれるようになり、結果、自然体で飾らない感じになってると思う。それでいてめっちゃ強か。上手く立ち回ってて、素敵だなーって思う人が周りのお姉さんに多い。
私もついに、そんな40代の皆さんに近づける…っていうワクワク。
20代、30代の頃は、「私ってどうしたいんだろう」≒「どう見られているんだろう」って思うことも多かった私だけど、そういう意味では四十は惑わずで、「んなこと考えてる間にいいからやって(言って)みろ、俺」なことが増えてきたし、「私にはロールモデルがいない」とかいちびってたけど、この人のここが素敵だから真似しよう、この部分はこの人、みたいな見分ける力とか想像力も身に付いてくる。
自分の人生経験が深まるにつれて、人間観察とか自分と相手との化学反応みも楽しくなってくるものなんだね。

限りある人生が愛おしく感じる。

私の場合だけど、ここ2、3年くらいで初めて明らかな体の衰え感じ始めている。
一番わかるのは、睡眠時間。
元々ロングスリーパーだけど6時間切ったらもう次の日は一生脳みそ酸素足りてないし、ちょっとでも深夜作業しようものなら次の日はまぁ使い物にならん。すみません。でもこればっかりはどうしようもない。どこの筋肉を鍛えたらいいかわかんない。
①外泊
②外食
③24時越えて寝る
④多めの酒
これのうち、2個あると次の日ダメージ有り。3個は昼寝必要。4個は致死量である。(私調べ)30代半ばまでは全然いけたんだけどな。
だから(?)時間って大事にしなくちゃいけないよね。
人って衰えるから、新しく勉強しないといけない。
限りある人生、残された時間、やっぱり自分のことをもっと大切にしないといけないと思うと、自分をより愛せるようになった気がする。
もっと幸せにしよう。私を。っていうポジティブさが湧いてきた。

※ちなみに上記4点を摂取の上でもガンガン動ける40代以上のソルジャーもいる。羨ましい限りである。

もちろん上手くいかないこともあるけれど。

特に子育ての面では、未就学児含む3兄弟の絶賛育児中っていうところはほんとに時間が持っていかれすぎるし、声かけとか愛情の伝え方も正解がない点が難しい。
ママ歴もうすぐ10年にもなるのに、毎日もう反省ばっかりです。
明日こそこうしよう、こういう時間を取ろうって思っていても、寝る前にはもう体力0で話を聞くので精一杯。毎日のパズルをはめていくのに必死。
仕事だって、無力な自分が嫌になったり、反省の多い日々だけど、小さな積み重ねがまた50代、60代が楽しみって言える未来を作ると信じて、コツコツ真面目に積み上げてみようっていつも思ってます。

とか言いながらも。

やっぱり20代の人とか見ると羨ましいし、背負うものの質とか、若さからくる軽やかさとか勢いってええよな、って思っちゃう私も当たり前にいるよね。この不惑ハイが、老害にならないように気をつけます。笑

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