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爪揉みで健康になろう

こんにちは

台風12号が温帯低気圧に変わり
昨日は大きな影響がなく安心しましたが、
今日は朝から本降りの雨です

お店はお休みですが
これからショートカットのメンテナンスのため
美容室へ出かけます

今日は爪揉みのお話です

日頃、人様にリフレを施す機会が多いのですが
手足の爪を揉むと
『気持ちいい!』
と仰っていただけます
 
そして、続けることにより
体の調子が良くなった!
と、お声を戴く事が多いです
 
今回は爪もみによる健康効果の覚書を記します


何故爪を揉むと良いのか

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爪を揉むことで、
神経繊維が集中する井穴(せいけつ)という
ツボを優しく刺激する事で
自律神経のバランスが整う、とのことです
 
自律神経だけではなく
ホルモンバランスも
整えることができるようで
免疫力もUPするそうです
 
爪を揉むことで
癒し効果やストレスを軽減することができ
 
心と体の美容と
健康に優れた効果が期待できるそうです
 
特に免疫力が低下しやすくなるという
季節の変わり目…
 
季節の変わり目は気候の変化が激しいので
一日で気温が乱高下することも多いですよね
 
特にこれから秋が深まり、どんどんと寒くなります

免疫力が低下しやすいので要注意ですね


免疫力が低下するとどうなるのか

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免疫力が低下すると
風邪などの様々な感染症や病気を
引き起こしやすくなります
 
自律神経やホルモンバランスが
乱れやすいので
メンタルの面でも悪影響を及ぼす恐れもあります
  
しかも、免疫力が低下していることに
ご自身ではなかなか気付けないのです

ほんの少し普段より夜更かししただけでも
翌日に頭痛や腹痛、冷え、目眩といった
体調不良を引き起こすこともあります
 
そして、
免疫力が低下する原因として
気温の変化だけでなく
ストレスも関係するそうなのです
それは自律神経の一つである交感神経が
過度に緊張するとリンパ球が減少するために
免疫力が低下すると言われています
 
気候や環境のちょっとした変化など
ストレスなどによって
免疫力が著しく低下してしまいます

過去に免疫力についての記事を書いておりますので
もし宜しければお読みいただけたらと思います


自律神経とは

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因みに、
自律神経ってなんでしょうか

自律神経は、
交感神経と副交感神経で出来ています
 
ストレスを感じたときに強く働くのが交感神経
 
その反対に、
 
リラックスさせるための神経が副交感神経
 
副交感神経が
起きているときにずっと働いてしまっていたら
ボーっとして、眠い状態のままになってしまいます
 
日中眠くて仕方がない日が続いていると
『自律神経が乱れているのかも』と
よく聞かれると思いますが、
 
こういう自律神経の乱れが酷くなると
自律神経失調症になってしまいます
更年期の症状やうつなども
この乱れによって引き起こす事が多いそうです
 
そこで、
強く作用している交感神経を和らげるために
副交感神経を刺激すると良いのです


爪を揉むと何がいいの?

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爪を揉むことにより、
自律神経のバランスを良くし
免疫力を高めることができるそうです
 
リフレで施すのはそういうことで
実はご自分でも簡単にできるので
最も手軽で効果の高い健康方法だと言えます 
 
意外と知られていないのですが
爪の生え際には
神経繊維が沢山集まっているそうです
それ故に、
手は『第二の脳』と呼ばれているのです
  
このため、
この部分を集中的に揉んで刺激することにより
気候や環境の変化、健康ストレス等
乱れた自律神経をバランスがとれた状態にリセットすることができるのです

効果は指によって異なる

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爪を揉む効果は指によって異なります
 
爪の側面にはツボがあり
このツボを刺激することにより
疲労回復を促す副交感神経の働きを
活性化させることが出来ます
 
現代社会の生活リズムでは
交感神経優位になりやすいのですが
爪もみの癒し効果やストレス軽減効果により
自律神経のバランスが取れて
健康的な体づくりにも繋がります
 
一つの指に対して
10秒~30秒程度を目安に
各指の爪を揉むことにより
その優れた効果を実感できるそうです
 
なかなかそういった
まとまった時間が取れない、
と思いがちですが
 
通勤途中の電車の中や休憩時間、
お風呂に入りながら等
スキマ時間有効活用して
『ながら』で、爪を揉むことをオススメします
 
副交感神経が活性化されると
免疫力がアップしますが、
薬指は交感神経を刺激してしまうので
癒しやリラックス目的の場合はやめておいたほうがいいですよ

 
 
親指→呼吸器系 
* 咳
* 喘息
* ドライマウス
* 花粉症
* リウマチなど
 
人差し指→消火器系
* 腹痛
* 胃弱
* 胃・十二指腸潰瘍
* 潰瘍性大腸炎
* クローン病など
 
中指→耳
* 耳鳴り
* 難聴
* 中耳炎など
 
薬指→交感神経を刺激するのでリラックス目的はNG
* うつ
* 低血糖
* アレルギー症状(アトピー、鼻炎など)
 
小指→循環器系
* 高血圧
* 脳梗塞
* 心筋梗塞
* 糖尿病
* 動悸
* 不眠
* 腰痛など

 

爪揉みの方法

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爪揉みの方法はとても簡単です
 
両手の爪の生えぎわを
反対側の手の親指と人さし指で
両側からつまみ揉みほぐします

両手の薬指以外の指をそれぞれ揉みます

爪は立てないように押してください
息を吐きながら押すと良いそうです

指1本につき、10秒を目安に
ぎゅっ、ぎゅっと押し揉み
ぎゅっと押し続ける
ツボを押さえたまま左右にブラブラ振る
など、
 
それぞれお試しいただき
お好きな圧を見つけてみてください

やりすぎもいけないので
1日に2・3回程度にしておきましょう!

 
まとめ

最後までお読みいただきありがとうございます
 
爪を揉むことにより
様々な健康効果が期待できると聞けば
今すぐにでもやってみたくなりますよね
 
尚、即効性はないので
続けていくことがいいそうです
 
何事も、『継続』ですね

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