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おまたカイロで効率よく温活

こんにちは

おまたカイロをご存知ですか?

えっ!?おまたにカイロを当てるの!?

と、驚かれると思いますが
その名の通り、おまたをカイロで温めることです

体の冷えは、女性ホルモンや
自律神経のバランスを乱す原因となり
それによって体調不良を招くこともあります

多くの女性が悩む不調は
冷えが原因であることが多いと言われていて、
特に子宮が冷えることにより
生理前に不調をきたすPMS (月経前症候群)や
生理不順や重い生理痛、便秘やイライラ、
ホットフラッシュなどの更年期症状などに
繋がるともいわれているそうです

もしそのような自覚症状があれば
もしかしたら"冷え"ているのかもしれません

お腹や腰に当てるカイロでは、身体の中心に熱が届かないらしい

寒さ対策といえば、
お腹や腰に使い捨てカイロを当てることがあるでしょう

お腹に貼れば表面は温まりますが
お腹は皮下脂肪や内臓脂肪が断熱材のようになっており
子宮や腸が温まるまで時間がかかり、

腰も骨と腸に阻まれており
身体の中心まではカイロの熱が届かないそうです

生理用ナプキンや尿漏れパッドが冷えを誘発する?

さらに、生理時は生理用ナプキンを当てることが
一般的だと思いますが

これも体を冷やす原因ではないかと思います

生理用ナプキンには、吸収した経血を
ゼリー状に固める吸収性ポリマーが入っています

これは保冷剤にも使われている素材で、
経血を閉じ込めた紙ナプキンは
保冷剤を肌に密着させているような状態になるのではと
気付きました

同じ仕組みで尿を吸収する
尿漏れパッドも然りだと思います

これが子宮の冷えを誘発し、
子宮動脈の血液が滞ってしまい
熱を運べずに身体全体の冷えにつながるのだと考えます

…ということで、最近月経カップを愛用しています


子宮の冷えがもたらす弊害

・子宮内膜症
・子宮筋腫
・膀胱炎
・月経前症候群(PMS)
・生理痛
・過多月経
・更年期障害 など

子宮の血行不良が続くと、
良性のこぶができる子宮筋腫や子宮内膜の組織が
子宮の内側以外の場所にできる子宮内膜症などを
引き起こす原因にもなるそうです

また、頻尿や更年期障害の改善にも
効果が期待できるそうです

冷えると尿が近くなるのは、
膀胱組織が冷えて固くなり
膀胱に尿をためられないのが原因だそうです

カイロの熱が膀胱に伝わり本来の機能が高まり、
残尿感や排尿回数の軽減が期待できるそうです

温まると逆にトイレが近くなる人もいますが
それは一時的なものなので心配はないそうです

気になる更年期障害対策にも◎

一方、更年期障害は
下半身を温めることで血液の流れを整えると良いそうです

東洋医学では、"気・血・水"が
身体を構成する3大要素と考えられ
上半身に血液が集中すると“気”の流れが悪くなり
イライラや意欲低下を招き、

“水”の流れが滞り、
汗が噴き出すのぼせやホットフラッシュの症状が
現れるそうです

さらに閉経すると、それまで子宮に流れていた
血液の行き場がなくなって
上半身にとどまりやすくなり、
全身のバランスが崩れて
さまざまな不調が出てくるそうです

下半身を温めて血行が良くなれば、
血液や栄養素などを運ぶ血が上半身を含め
全身をスムーズに巡るようになり、
症状の改善につながっていくそうです

実際に更年期症状が改善した方もいらっしゃるそうで
例えば子宮内膜症の治療中にがんが発見された
40代後半の女性は、
子宮と卵巣を切除する手術を受けた後、
急にホットフラッシュやのぼせが始まったそうです

しかし抗がん剤の化学療法をしているため
ホルモン治療ができず、おまたカイロと
骨盤ストレッチを続けることで改善されたという
お話を聞いたことがあります

カイロの温めと骨盤周辺の筋肉をほぐすことで
血流が良くなり、酸素やホルモンが
きちんと運ばれるようになったと考えられるそうです

効率よく温めることで体質改善

冷えを解消し、女性特有の嫌な症状が軽減できる
おまたカイロは、どんな仕組みで身体を温めるか
解説してみます

カイロを股間に当てるとすぐ上に粘膜があり、
粘膜を温めることで膀胱や子宮、腸などの
骨盤内にある臓器に効率よく
熱を伝えることができるそうです

膣は10cmほどの長さがあり、その先に子宮があります

膣が温まると子宮の下の部分がまず温まり
子宮は動脈が張り巡らされたような臓器のため、
一部が温まれば徐々に子宮全体が温まり、
そばにある腸も温かくなるそうです

また会陰には子宮や卵巣につながるツボがあり、
温めるとお灸のような感じでツボを刺激し
さらに子宮の温めにつながるそうです

血流が多いと言われている膣や子宮も
温めることで血行が良くなれば
効果てきめんということですね

おまたカイロのやり方

布ナプキンや毛糸のパンツなどに、
使い捨ての貼るタイプのミニカイロを貼るだけです

また、ミニカイロを入れるポケットがついた
布ナプキンも販売されています

さまざまな温活のやり方がありますが、
まずは手軽にできる布ライナーを使った温活を
はじめてみることをオススメします

タイミングや使用時間に決まりはなく、
いつでもどこでもできます

熱いと感じたらカイロをお尻のほうにずらし
婦人科系の不調に効く仙骨に当ててもOKです

カイロの持続時間が6~8時間なので、
心地よいと思えばつけ続けてもいいです

しかし、以下の点を注意してご使用ください

おまたカイロの注意点

触っていて温かく心地よいと感じる
60℃くらいの温度でも、1分間圧迫し続けたことで
低温やけどになってしまうこともあるそうです

また、50℃でも3分間圧迫することでも
低温やけどになるといわれています

寝ている間の使用や、
長時間の使用は控えたほうが良いでしょう

生理中や妊娠中の方も、避けた方が良いでしょう

そして、熱いなぁと感じたら、外しましょう

ショーツに直貼りはやめ、
専用のパッドを挟んだり、おまた専用のカイロを
使用しましょう

ミニカイロとして販売されている足用は
基本温度が高くなるよう設計されているので
足用を代用するのはやめた方が良いでしょう

低温タイプのものもあるのでこちらをオススメします

低温タイプでも、体がしっかり温まってくると
カイロがとても熱く感じ、
つけていられなくなることもあるかもしれません

体調に合わせて調整しながら続けていきましょう

実際に貼ってみて

おまたカイロを試してみた感想です

はじめて試してみた時は
お腹や腰に当てるような使い捨てカイロのように
めちゃくちゃ熱い感じはなく、
温かみもあまり感じませんでした

これは体の内部が冷えていて、
おまたカイロの熱を感じなかっただけなのかもしれません

基礎体温が高めでも、下腹部は冷えていたんだなぁと
愕然としました

カイロをつけてみて、
熱さを感じない→温かい→熱いといった体感の変化や
じんわりと下腹部や太ももが温かくなるのを
実感できます

続けてみてしばらくして、
少しずつ効果を感じるようになりました

元々お腹を壊すことが多かったので
低用量ピルを服用していても
生理前はPMSに悩んでいました

温めるようになってから内部の冷えが和らぎ
お腹を壊すことが少なくなったり
PMSを感じなくなったり
生理の経血量が減ったり生理痛が軽くなり
明らかに体が楽になったと実感しています

最近、ホットフラッシュのような症状が
出るようになったことに気づき
密かに悩み始めていて
これもおまたカイロを続けることにより
すこしでも和らいでくれたらいいのになぁと思っています

秋冬の冷えやすい季節に関係なく、
おまたカイロで温活を続けていこうと思います

まとめ

最後までお読みいただきありがとうございます

比較的若い頃から、
学校や仕事に支障が出るほどの過多月経や
重い生理痛、PMSの悩みがありました

季節を問わずガードルを愛用していますが
それだけでは不十分だと思い
インターネットでおまたカイロの存在を知り
試してみたらポカポカ温まり

ここ最近体調が良く感じます
これでホットフラッシュのような症状も
ゆくゆくは軽減できたらいいなと思っています

生理痛も更年期障害も本格的につらくなる前に、
温活や生活習慣の見直しで悪化を防ぎましょう

手軽で簡単な温活をはじめてみませんか?

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