見出し画像

エネルギーと人間力

エネルギーを扱うことは
感情を扱っている場面で
活用することができます。

自分の氣持ちを感じたり
相手に氣持ちを伝えたり
相手の氣持ちを感じたり

自分や他の人の氣持ちを感じて
信頼関係を構築するときに

相手の氣持ちが話を聞かなくても
察知できたり

相手が受け取りやすいように
伝えることができたり

相手の話を聞くときに
深く共感できたり

深いコミュニケーションをが
できるようになります。

エネルギーを繊細に扱うことで
深いコミュニケーションができ

お互いの信頼関係ができて
良好な人間関係ができます。

エネルギーを扱うことで
高いレベルでコミュニケーションが
できるようになり

コミュニケーション能力が高い人は
人間力が高いことになります。



人間力とは

人間力とは

当事者力(行動力)
何事も主体的に取り組む力

知的視力
広い視野で本質を見極める力

自己形成力
積極的かつ向上心を持ちながら
自己成長させる力

社会力
人との繋がりのなかで積極的に関わる力

健康力
行動するために心身ともに健康である力

5つの要素で考えられています。


そして、
これらを3つの能力に分けると

・専門的能力
自分の知識や経験、スキルを
ビジネスや日常で活かせる
論理的な思考や想像力や
広い視野で本質を捉える判断力

・社会・対人関係的能力
チームや組織、家庭や交友の
人間関係を良好にする
コミュニケーション能力や
リーダシップ

・自己制御的能力
主体性を持って
自分らしく生きるために
自己成長を追求する力
そのための忍耐力や意思力

となります。



3つの能力の関係

ビジネスなどの面では
専門的な能力が必要です。

専門知識があるからこそ
広い視野で判断することができ

問題が解決できたり
新しいものを創ることができます。


その専門的能力が発揮されるのは

チームや組織のメンバーや
お客様などとの対人関係による

信頼関係がベースにあり
対人関係能力があることで
良好なコミュニケーションができます。

さらに

専門的能力や対人関係的能力を
土台として支えているのが

自分らしく生きるために
自己成長に取り組み力や

主体性を持って行動したり
自己コントロール能力です。


これらの3つは
人間力の中でどれも重要な要素です。




エネルギーと人間力

エネルギーを扱う中で
感情を同時に扱っています。

身体の内部のエネルギーと
身体の感覚、感情が連動し

繊細にエネルギーを
コントロールする中で

同時に感情も扱っています。

それによって
自分の感情を感じとって
自己理解が深まります。

自己理解が深まると
他者への感情も感じられ
他者への理解も深まります。

エネルギーを扱うと
相手の感情を察知できたり
深い共感ができます。

対人的能力に必要な
コミュニケーション能力が
高いレベルで向上します。


エネルギーを扱うときは
二人以上で取り組みをします。

お互いに相手のレベルに合わせて
エネルギーを掛け合う中で

自分が意図しない
想定外のことが起き

想定外の状況下の中で
平常心を保ち、

広い視野で判断をする
ということを

無限にあるパターンと
繰り返しによって
身に付き、向上します。


エネルギーを扱うときに
相手のエネルギーを

繊細にコントロールすることで
自分の身体の反応を制御します。

相手に依存することなく
主体的に取り組まないと

相手のエネルギーに影響され
制御できずに反応が起きます。

その中で、
積極的に取り組む中で
主体性が身に付き向上します。


そして、
お互いのことを観察したり
繊細に感じ取ったり

相手に伝わるように
フィードバックすることで

観察力や感受性、伝達力も
合わせて向上します。


エネルギーを扱うことは
人間力を高めることになります。



専門的スキルの追求

チームや組織向けの
アドラー心理学をベースにした
コーチングやカウンセリングでは

ビジネスの上では
専門的スキルを重要と
考える傾向があり

組織やチーム、個人で
トラブルが起きているため

コミュニケーションスキルを
高めることで

組織やチームが変わり
生産性が向上すると

学び、実践しています。


医療や建築、金融、IT、
法律、税務、マーケティングなど

専門の知識がないとできない
仕事や業務があり

その専門知識や経験を身につけ
スキル向上をすることが

重要と考えらています。


他には

PDCAやロジカルシンキング
フレームワークを活用する能力など

実際に業務や仕事をする上で
行動するためのビジネススキルも
重要だと考えられています。

しかし

組織やチームへの
アドラー心理学をベースにした
コーチングやカウンセリングでは

専門スキルやビジネススキルの
能力が高い人が多く参加していて

コミュニケーションスキルを
学んでいます。

仕事をする上の職場では
専門的なスキルだけではなく

コミュニケーションスキルも
重要であるることがわかります。


専門スキルだけではなく
コミュニケーションスキルの
重要度も感じている企業では

社内研修などで
積極的に取り組んでいる企業もあります。




エネルギーと対人能力

私たちが学んできた学校では
数学や化学、国語や英語など

専門的な知識のベースなる部分を
学ぶことが多く

コミュニケーションについて
学ぶことは、ほとんどありません。

道徳の時間に教養として学びますが
実践をベースにしたものではありません。

部活や課外活動などの中で
身につけることはできますが

学ぶというよりも
実践の中で身につけていて
学問として学んでいません。

アドラー心理学では
コミュニケーションは工学
と学びます。

コミュニケーションを意図し
実践することで
人間関係が変わります。

専門スキル以外にも
コミュニケーションスキルの
能力を上げることは重要です。

例えば

ビジネススキルの一つである
MBAを習得した方々は

全く同じ内容で学び
習得して卒業をします。

その後の結果は
良い結果が出ている人
結果が出ていない人
と2つに分かれていて

この違いは、

社会的な倫理観や
相手を理解できる共感力や
人間理解力がある人は

良い結果が出ている
という結果が出ています。

専門的なスキルだけでなく
コミュニケーション能力も
同じく重要で、

その能力を上げることが
人間力の向上につながります。


エネルギーを扱うことは
言語と非言語とエネルギーで
コミュニケーションをとり

相手のことを深く共感し
相手のことを理解することが
同時に身に付き向上します。


エネルギーを扱うことで
対人能力が向上し
人間力が高まります。




本神 笑和

世界No.1の実績やオンリーワンのスキルで
7兆円企業にコンサルしたり

個人や組織へのコーチングやカウンセリングの
心理学を極め

行き着いたのは、身体の叡智と宇宙の真理。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?