見出し画像

エネルギーと身体の記憶

反射的な反応を解除する

身体の中にある
エネルギーを扱い

メモリーされている状態を
解除することで

反射的な反応を解除する
ことができるようになります。


メモリー機能

身体には
メモリーが機能があります。

一つは、記憶のメモリー。

すごく楽しかったことや
すごく嬉しかったことなど

大きく感情が動いているとき
身体の中に記憶されます。

例えば

家族でどこかに旅行に行って
飛行機に初めて乗ったときや

欲しいと思っていた
プレゼントをもらって
すごく驚いて感動したとき

友達と一緒に遊んで
思いっきり笑ったとき

など

大きく感情が動いているときに
記憶は身体のメモリーされます。

身体にはメモリー機能があります。


感情とメモリー

記憶がメモリーされるとき
感情が大きく動いています。

嬉しいことや楽しいことなどの
ポジティブな感情以外にも

悲しいことや辛いことなどの
ネガティブな感情も

私たちは感じています。

そのため

嫌なことが起きたときに
感情が大きく動くと

その嫌な記憶も
感情が大きく動くことで
身体にメモリーされます。

身体のメモリーには
感情が鍵となっています。


記憶のと身体の関係

身体の中に記憶があり
身体にメモリー機能がある
ということは

一般的には知られていない
かもしれません。

一般的には、
脳が記憶媒体だと考えれています。

しかし

身体の中に記憶があることが
わかっています。


臓器移植の世界では
このことが知られています。

身体の臓器を提供するドナー
臓器を提供を受ける人をレシピエント
と言います。

臓器を提供しているドナーの臓器に
ドナーの記憶があることが
色々な事例でわかっています。

臓器提供を受けたレシピエントが
ドナーである臓器提供をした人の
記憶を夢などで見る
という事例が実際にあります。

例えば

アメリカで臓器提供を受けた子供が
ドナーの子供の記憶を夢で見てうなされ

夢の話が、すごくリアルだったので
精神科の先生が警察に相談し

ドナーの子供に犯罪をした人が
実際に逮捕された
という事例もあります。

他にも

臓器移植によって
臓器提供を受けた人が

臓器提供者の記憶を感じる
ということを題材にした
漫画などもあります。

身体の中に記憶があるのです。


身体はメモリー

私たちがパソコンや
スマホなどに

写真や音楽などの
データを蓄積するとき

パソコンやスマホには
データ容量があり
メモリーすることができます。

私たちの身体には
このメモリー機能があります。

具体的に
身体の中にあるものを
考えていくと

メモリーしているのは
身体の筋肉や内臓にあることが
わかります。

身体は、
骨や軟骨、筋肉、腱、
内臓、神経、皮膚などの
組織で構成されています。

他にも、
血液や髄液、リンパ液など
もあります。

これらの身体を構成するものが
記憶のメモリーと関係しています。


感情と感覚の認識

これらが
どのように記憶と関係するのか?

ここでは
心理学で学ぶ感情の想起が
関係してきます。

身体を動かすと感情が想起される
と心理学では学びます。

身体を動かすことで
身体の感覚が変わり
感情が湧き起こります。

このとき

身体の中で
何が起きているのか

具体的に考えると

身体を動かすのは
脳が腕や足、身体を動かせと
電氣信号を発信し

神経が電氣信号を伝えて
筋肉に信号が届き

信号をもとに
筋肉が動くことで

身体を動かしています。

このときの
筋肉をが動いている感覚が
感情となって認識されます。

私たちの感情とは
感覚の情報のことなのです。

この感覚の情報が
身体の五感によって感じて

脳に伝わったときに
感情として認識されます。

例えば

両手、両足を広げ
胸を開きながら

顔を空を見上げるように
顔を少し上に傾けて

アーーーーッ
と声を出すと

草原や砂浜にいるような感じで
氣持ち良い感じになります。

実際に、
草原や砂浜に行ってないのに
同じような感覚になるのです。

また、一方で

眉間にシワを寄せて
歯をくいしばし

腹筋に力を入れて
手を握り拳にして

全身に力を入れいると

叫びたくなるような
怒りたくなるような

そんな感じになります。

このとき

出来事がなくても
身体を動かすことで
感情が想起されます。

この身体の動きによって
身体の感覚情報が変わり

その感覚情報が
神経を伝わり脳に届いたとき

私たちは、この感覚情報から
感情として認識しています。


五感の信号と記憶

大学生の頃に
友達が紹介してくれた洋楽の歌を
よく聞いていました。

街を歩いていると
懐かしい曲が流れていて
友達が紹介してくれた曲でした。

懐かしい曲を聞いていると
大学の頃の自宅の部屋や

よく音楽を聞いていた
研究室の風景が

頭の中で蘇ります。

そして、懐かしく感じます。

このとき

音楽を聞いたときに
聴覚によって電氣信号が出て

脳がその信号を受け取り
記憶が蘇っているのです。

五感からの電氣信号が
記憶を蘇らせているのです。


身体の内部の信号

この五感による信号は
身体の内部からの信号で

五感以外にも
内臓などの感覚も
含まれます。

臓器移植によって
臓器提供を受けた人が
ドナーの記憶を感じるのは

この臓器からの電氣信号が
神経を伝わって脳に届き

記憶として認識されている
ということになります。


身体のメモリー機能

このように
身体の内部の電氣信号で
記憶が蘇ることがあります。

このときに関係しているのが
身体の中にあるエネルギーです。

筋肉や内臓が動くときには
脳から信号が電氣信号が送られて

神経を電氣信号が伝わり
筋肉や内臓がそれを受けて
動き出します。

この動くときに
エネルギーが働いています。

エネルギーによって
筋肉や内臓が動きます。

感情が大きく動くとき
身体の感覚が大きく変わり
感情が想起されます。

これは、

身体の筋肉や内臓の
感覚情報が変わることで

感情が想起れているのです。

筋肉や内臓の感覚が変わり
その電氣信号を脳が受け取って

感情として感じています。


感情が大きく動くときに
記憶されるのは

出来事によって
感情が動いているときに

筋肉や内臓の感覚が
変わっていて

その筋肉や内臓の中の
エネルギーが変わり

そのエネルギーが
変化した状態のときに

記憶がメモリーされる。

ということが起きています。

身体のエネルギー状態が
記憶されたときと
同じ状態になったときに

身体のエネルギー状態が変わり
筋肉や内臓の感覚が変わり

脳がその信号を受け取り
感情として認識します。

そのときに

メモリーされた時と
同じ映像や声などの
記憶が湧き上がるのです。


これが
身体のメモリー機能
なのです。


本神 笑和

世界No.1の実績やオンリーワンのスキルで
7兆円企業にコンサルしたり

個人や組織へのコーチングやカウンセリングの
心理学を極め

行き着いたのは、身体の叡智と宇宙の真理。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?