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Funding Rateの解像度を上げる
仮想通貨botter Advent Calendar 2023の9日目の記事です。
記事内容とヘッダー画像には全く関連性がありません。
はじめにこんにちは、むじネコ@muzinecoです。
みなさん、Funding Rateですよ、Funding Rate。略してFR。金利。
いい言葉ですよね。こう、「楽して金もらえる!」っていう雰囲気のある感じがとても魅力的です。実態は全然そんな感じではない
ETHマージ戦の回想
こんばんは!くりぷとべあーです!
今日は月刊「仮想通貨は役に立たない」 の号外版として、ETHマージ戦でやったことを紹介します。
やった内容自体はショボくて誰でも思いつくものばかりだと思いますが、自分の思考過程の備忘録がてら書き記します。(回想としたので普段よりダラダラ書いてます)
ざっくりやったことは大きく2種類(+α)です。
早々にBybitでの両建て (現物買 & 12月限short
BitMEXのETHUSDについての解説
BitMEXでETHUSDの無期限スワップ取引が始まった。調達レートは-0.75% ~ +0.75%と Bitcoinの上下2倍まで動き得るので面白いし、まだBotが生息していない(8/9追記、Bot出てきたみたい)市場なので平和的に取引ができる。しかし、この取引の定義がUSD基軸通貨の自分にとっては直観的には分かりにくかったので解説記事を書いてみようと思い立った。
あらかじめ断っておくが、この
暗号通貨の市場構造-ETH無期限先物に関する仮説
最近、ツイッターのTLでBitMEXのETHファンディングレートのトレードへの活用が注目を集めています。
ETHファンディングレートとBTC値動きの関係から、現在の暗号通貨の市場構造に関する仮説を立てたので報告します。
1.発端はETH無期限先物BitMEXは2018年8月にETH無期限先物をリリースしました。
これが全ての始まりです。
まだ広く知られていませんが、ETH無期限先物は通常の先物商
BitMEXの無期限契約に課される資金調達率についての解説
はじめにこのようなマニアックな記事に興味を持つような読者であれば既にご存知の事と思うが、BitMEXでは、現物取引は一切行われておらず、仮想通貨を原資産としたデリバティブ取引のみが上場されている。(なお、デリバティブの担保資産としてはビットコイン現物のみが受け入れられている) 基本的にはそれぞれの仮想通貨について3カ月毎に決済される先物が上場されているのだが、ビットコインに関しては「無期限契約」(
もっとみるIPOなどのローリスク投資家がお勧めする、価格変動リスクを抑えた仮想通貨投資の勧め
こんにちは!データサイエンティストのちるです。
今回は仮想通貨についての記事です!3回目の記事なので文章下手くそかも、、ごめんなさい。。
仮想通貨って聞くと、超、超ハイリスク投資なイメージがあると思います!しかし、上手くやればかなりリスクを減らした上でリターンを狙える方法も‥。
IPO、PO、分売、優待クロスがメイン投資の、ローリスク投資家ならではの視点で、仮想通貨の中ではローリスクな投資方
FundingRate:ポジション構築研究
Chisikiです、今回は仮想通貨の話でヘッジポジションを構築しFundingRate利益を得る方法に関しての別提案になります。少々長いですが気楽に読んでください。
FundingRateとはそもそもFundingRate(以降FR)とは無期限先物取引において現物価格との乖離を修正する為に1日3回ポジションに対し発生する手数料です。(資金調達率)
FRがプラス時はロングポジション側がショートポ