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時代は筋トレ#06

前回は筋トレにとってとても重要なプロテインについてお話をしました。今回は増量と減量について話していこうと思います。
 
<増量>
増量(バルクアップ)は筋肉量を増やすのにとても重要なステップです。体重を増やしながら筋肉量も増やすのは簡単ではありません。ただ単に食べているだけでは太っていくだけです。トレーニングもしっかりとやらなくてはいけません。バルクアップには三種類あります。
 
一つ目は「ダーティバルク」です。このバルクアップはなんでも好きなものを好きなだけ食べられます。脂質、糖質を気にせずラーメンからジャンクフード、お菓子なんでも好きなものを食べられるので楽しく増量できます。しかしデメリットもしっかりあります。筋肉だけではなく脂肪もしっかりと着きます。なので減量がとても大変です。
 
二つ目は「クリーンバルク」です。名前の通りクリーンなバルクなので炭水化物とタンパク質が中心になり脂質はできるだけ抑えて増量することです。脂身の少ない肉や魚、白米などはたくさん食べれます。しかし脂質をできるだけ抑えなくてはいけないのでジャンクフードやスナック菓子は食べれないです。
 
三つめは「リーンバルク」です。クリーンバルクと似ていますが、リーンバルクは脂質をほとんど摂らないでバルクしていきます。なので食事管理がとても大変です。そして食費もかかります。しかし脂質を摂らないので体型維持はしやすく減量も余計な脂肪を落とさなくていいのでとても楽に行えます。
 
これらの方法がバルクアップにはあるので自分に合ったバルクアップ方法を見つけて試してください。初心者にはダーティバルクがやりやすくオススメです。
 
<減量>
増量期のあとに待っているのが減量です。減量無くして理想の身体は手に入れられないです。しかし減量は食事の量を減らしたり有酸素運動をしなくてはいけないのでかなりきついです。食事の量は減らしても極端な食事制限は身体にかなり良くないです。例えば炭水化物を摂らない減量をする人がいますが絶対にやらない方がいいです。食事の量は減らしてもバランスよく栄養を摂取することをオススメします。いきなり三食量を減らすのではなく少しずつ無理のない範囲で量を減らしていくとうまく行きやすいです。
 
増量と減量は交互にやっていくのがいいと言われています。一ヶ月増量をして二ヶ月減量するのが理想と言われています。
 
私自身も増量をしていますが、体重を増やすのがどれだけ難しいか痛感しています。