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ビジネスマナー・接遇講師。 キャッチフレーズは、「趣味は接客、特技はクレーム対応」。 …

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ビジネスマナー・接遇講師。 キャッチフレーズは、「趣味は接客、特技はクレーム対応」。 「すべてはお客様のHAPPYのために」を信念とし、日々全力で研修登壇しています。

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愛ある接客が日本を救う

激動の令和。 世の中、殺伐としてますね… 物質的には豊か過ぎるくらい豊かになって 物も 情報も たいていのものは、なんでも簡単に手に入る。 一方で、 SNSで繰り返される誹謗中傷や 不適切行為 虐待、殺人、ハラスメント、企業や政治家の不祥事… 人の心はどんどん荒んで貧しくなっていく。 誰もが 本質の部分で満たされていないから、 なのかな と思ったりします。 それを変えていけるのは、「愛ある接客」。 ぜったいに。 だれもが たいせつにされたいし 癒されたい。 学校

    • 確認・許可・承諾 面倒でもたいせつ! 面倒と思ったことこそ、 じつはそれが必要なのだと 身に沁みて思う そんな今日

      • いまの時代はたいへん。 「えっ!こんなことまで!」ということも 諸々許可をとらねばならぬことが多すぎて 心折れそう… マナー講師なのに笑! 決まりごとにしばられるのではなく じぶんのこころにまっとうだと誓えるかどうか そのほうが ずっとだいじで 効果的だと おもうんですけど

        • 大好きだった、クリーニング屋さんのおばちゃん

          私はチェーン店より 昔ながらの町のお店が好きです。 7年前に 20年お世話になっていたクリーニング店が 閉店しました。 ご夫婦でやっている、 個人経営のちいさなクリーニング屋さん。 奥様は、はっきりしたもの言いの ちゃきちゃきサバサバしたおばちゃん。 「あなたはすぐ汚すのに、白ばっかり着てー」 「猫の毛がつきやすいから黒はダメよー!」 (おばちゃん、私何色着ればいいのかな…) 「○○ちゃん(息子)、瘦せなさい!」 と、ダメ出しの嵐… だけど、 障害のある息子のことを

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        • いまの時代はたいへん。 「えっ!こんなことまで!」ということも 諸々許可をとらねばならぬことが多すぎて 心折れそう… マナー講師なのに笑! 決まりごとにしばられるのではなく じぶんのこころにまっとうだと誓えるかどうか そのほうが ずっとだいじで 効果的だと おもうんですけど

        • 大好きだった、クリーニング屋さんのおばちゃん

          褒め言葉はお客様からあなたへの特別なギフト

          お客様から 「素晴らしい接客、ありがとう」 「あなたでよかった!」 「さすがだわ!」 そんなふうに褒めていただいたとき、 あなたはどう返しますか? 「いえいえ、わたしなんて…」 「とんでもない…そんなことないです」 「恐縮です…」 そんなふうに謙遜するかたはとても多い 私はお客様に褒めていただいたら 満面の笑顔で 「ありがとうございます!」 「○○様にそうおっしゃっていただけて、 うれしいです!」 「感激です♡」 とおこたえしています。 かならず、そのつづきに 「ご

          褒め言葉はお客様からあなたへの特別なギフト

          HAPPYの種をまこう!

          あいさつ 笑顔 「ありがとう」 「ごめんなさい」 「ごちそうさま」 「おいしかった」 「だいすき」 ちっちゃなこころづかい ゆずりあい ほかにもたくさん HAPPYの種を あなたはたくさんもっている ちいさくても、たいせつな種 きょうも あしたも ひとつずつ HAPPYの種を蒔きましょう いつかたくさんの HAPPYの花で 世界が満たされますように。 #新社会人に伝えたいこと #新生活 #マナー #おもいやり  #ホスピタリティ #接遇 #HAPPY #種を

          HAPPYの種をまこう!

          新入社員のみなさまへ

          四月一日。 新入社員のみなさま、社会人としての第一歩 誠におめでとうございます。 これから さまざまな思いをもって それぞれのお仕事に臨まれることとおもいます。 達成感も 感動も感激も ときには挫折や失望も 希望 志 目標 迷い 悩み うれしいこと 泣きたくなること 悔しいこと 幸せなこと たくさんのことを経験することでしょう。 それでも 忘れないで。 あなたがいるから この世の中はまわっている。 あなたはどこにいても だれかのたいせつな存在。 あなたにしか

          新入社員のみなさまへ

          あたたかい春の日

          春ですねー。 今日、クリーニング屋さんに行ったら 半年前に入った新人さんが担当の日だったのですが 帰る間際に、 「あの、私 今日で最後なんです。 最初の頃、励ましてくださってありがとうございました。」 と声をかけられました。 彼女とお会いするのは二回目なのだけれど、 初めて会った日の彼女は レジ打ちも仕分けも 慣れないことばかりで失敗の連続。 お客様に怒鳴られることが続き 半泣きだった。 そのとき、 いっしょうけんめいな彼女が あまりにも健気で 「焦らないで、ゆっ

          あたたかい春の日

          コンビニエンスストアの「神」 ~感動を生むもの~

            某空港のコンビニエンスストアに、 「神」がいた。 それは、地方のちいさな空港のコンビニ。 10年ほど前の法事のかえりみち 地方特有の慣習で、 「お志」としていただいた品は、 缶詰や日本酒など品数も多く  とにかく重い… この華奢な腕で(噓です…) 東京まで手荷物で持ち帰る気力は到底なく、 空港内のコンビニから宅配便で送ろうと思いついた。 たくさんのものが詰まっている紙袋は薄く、 このまま発送するのはなんとも心許ないので まずはカウンターに行き スタッフのかたに梱包

          コンビニエンスストアの「神」 ~感動を生むもの~

          信頼を裏切るということ ①

          世界中に衝撃がはしった 大谷翔平選手と水原氏の件。 信頼していた人の裏切りが、 大谷選手にもたらした 想像を超える衝撃と心の痛み、 お察しします… 違法なギャンブルよりも 多額の窃盗・横領よりも (もちろん、それも大きな悪ではあるけれど) じぶんを信頼し、 たいせつに思ってくれている人を 裏切ることの罪は、重い。 私があるホテルのクラブフロアで働いていたとき、 毎月必ずおひとりでいらして、 連泊してくださる M様という常連のお客様がいらっしゃいました。 スタッフとも当然

          信頼を裏切るということ ①

          お子様は未来のたいせつなお客様

          私は以前、 某ハウスメーカー体験型ショールームのアテンダントをしていました。 (経験業界の多さよ笑…) 私たちショールームアテンダントは まず最初に 「お子様は未来のたいせつなお客様」 というマインドを しっかり身につけることを求められます。 ショールームには 構造体などの設備展示のほかにも 地震体験ハウスや3Dシアター、 当時は最先端だったVRなど お子様たちの興味をひくコンテンツもたくさんあり 夏休みともなると、こどもたちだけで遊びにいらっしゃることも とても多いので

          お子様は未来のたいせつなお客様

          「さようでございますか」で、お客様大激怒!

          ビジネスマナー・接客研修や講義で 「いちばん苦手なものはなんですか」と質問すると、 「敬語」と答えるかたは多い。 敬語ってほんとうに難しくて 私もときどき 「この遣い方、あってるっけ…?」 と不安になるときもあるし、 なんなら同業者で間違ってる人だって結構いらしたりする。 (指摘はしない) 「さようでございますか」は 相手の意見を肯定する「そうなんですね」とか「そうですか」の もっとも丁寧ないいかたなのですが とあるコールセンターでクレーム対応の際に この、「もっとも丁

          「さようでございますか」で、お客様大激怒!

          車椅子インフルエンサーとイオンシネマ② ~アタリマエとは~

          ①から続きます。 私には障害を持つ息子がいます。 たしかに、いまの社会はインクルーシブにはまだまだ遠く 障害のある人たちは理不尽な扱いを受けることもあったり あきらめなければいけないことも、とても多い。 息子も 私自身も 悲しい思い、悔しい思い たくさん経験しました。 ただ、 だからこそ「障害のあること」を すべての免罪符にするべきではない。 障害があっても 自分のできる範囲で努力を続けていくこと、 社会になじんでいくための努力をすることは ぜったいに必要。 まずは、じぶ

          車椅子インフルエンサーとイオンシネマ② ~アタリマエとは~

          「車椅子インフルエンサーとイオンシネマ」① ~伝え方~

          イオンシネマ利用の車椅子インフルエンサーのかたへの対応について、 イオンエンターテイメント株式会社が「不適切な対応だった」という謝罪文を発表されました。 ネットニュースのコメント欄やSNSでも様々な意見が飛び交い、 プチ炎上の様相… 私はその場にいたわけではないので 車椅子インフルエンサーのかたのXを拝見して得た 少ない情報のみを元に考えてみた。 劇場の造り以外で、もし改善する必要があるとするなら 対応そのものではなく 「伝え方」 なのかなと感じました。 あくまでも 劇

          「車椅子インフルエンサーとイオンシネマ」① ~伝え方~

          クレーム対応は「お客様のHAPPYのお手伝い」

          クレーム対応、苦手なかたも多いと思います。 いや、嫌いなかたがほとんどかも。 私のキャッチフレーズは、「趣味は接客、特技はクレーム対応」 クレーム対応、大好きです笑。 「大好き」というと、ちょっと語弊があるかもしれないけど 苦手意識はまったくありません。 講師になってからも含めると 接客一筋30数年(突然の年齢非公表)、接客したお客様の数は数十万人。 他スタッフの案件含め 何百件というクレーム対応を経験しましたが そのなかで、「理不尽で不当ないいがかり」と感じたのは 僅

          クレーム対応は「お客様のHAPPYのお手伝い」

          本田圭佑”さん”へ

          Xの投稿、拝見しました。 (ネットニュースで「はい?」と思う内容が流れてきましたので、真意を知るべく原文確認)   『 日本のメールで”様”をつける文化は嫌い。   なんとかしてほしい。   様をつけて欲しくない。   思考停止で続けている形だけのダメな文化。   さん付けでよい。』 『 最初に”さん”で送られてきた場合は、”様”で返さないで欲しい。   ”さん”を”様”で返されて圧力を感じる本田圭佑がいますw 』     (本田圭佑さんのX投稿文より) わたくしごときが

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