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(*`ω´*)ドヤッ 追記あり


顔文字は既に古い。若い子たちは使わない。
そんな顔文字をあえてタイトルに使用してみた昭和生まれの私です。
こんにちは。


どうでもいい前置きはさておき。
私はドヤ感が漂う人が苦手です。
身近な人でも、有名な人でも。
言葉の端々から、雰囲気から、絵から、写真から、音楽から漂うドヤ感を察知すると走って逃げ出したくなる。さっと目を逸らしたくなる。
生理的に苦手なものは仕方がないと思いつつ、なんでそんなに毛嫌いするのか自分に問うてみました。


私は不器用な人間。
高倉健さんのように「自分不器用ですから」と言葉にすることはないですが、頑張ったアピールができません。
なので密かに頑張ったとしても頑張っていることを他者に気付かれることもあまりありません。
それでも自分が好きで頑張っとるんだからいいじゃないと割り切れればいいのに報われないことに実は不満を溜めてしまっています。


自分が悪いのは重々承知の上で、ドヤ感漂う人を見かけると拒絶反応が起こり身体に力が入って苦しくなってしまいます。
逆に肩の力の抜けた人を見かけるとホッとする。
並々ならぬ努力をして頑張っているんだろうけど、好きでやっていたら結果いい方向に進んでました。めでたしめでたし。みたいに飄々としている人。自然体の人。


私もそんな人になりたい。
なりたいけどなれていない自分はドヤ感の漂う人と抜け感の漂う人の狭間で右往左往している感じです。
そんな中途半端な自分だから、ドヤ感の漂う人に一々反応してしまうのかもしれません。


まずまず頑張るということ自体がおかしいのでしょう。
頑張らなければいい。楽をするというわけではなく頑張ってると自分で思った時点でなにかしら無理をしているのだから。
それを分かっているのにやっぱり私は頑張ってしまう。アホですな。


抜け感の漂う人たちにもっと接し、どんな風に頑張るから抜け出せばいいのかを得れたらいいな。
力の抜き方を知りたい時におすすめなのは、浅生鴨さん、坂口恭平さん、益田ミリさん、ヨシタケシンスケさん、草野心平さん、穂村弘さん、いしいしんじさん辺りでしょうか。
(コメントくださった茶ぶどうさんに言われて慌てて2人追加しました。)


さ、抜け感のある言葉に触れて少し心と身体を柔軟にしてからお仕事に向かうことにします。
皆さまも緩やかにお過ごしくださいね。





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#自分語り #エッセイ #本のある暮らし

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