菜穂☽︎‪︎.*·̩͙‬

里親募集サイトや知人の飼育放棄で縁があったわんズと両親とひっそり暮らしてます。 趣味…

菜穂☽︎‪︎.*·̩͙‬

里親募集サイトや知人の飼育放棄で縁があったわんズと両親とひっそり暮らしてます。 趣味は積読📚です。自称『積読家』 自分語り/映画鑑賞記録/読書感想

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まずは、私のことを知っていただけると嬉しいです😌 私と対話してみませんか😊 ここからは、お好きなものをご高覧くださいませ❁⃘*.゚ ♛日々の言葉からの気付きや想い。 ♛読んだこと、観たこと、聴いたことから私が学んだこと。 ♛箸休めの他愛ないつぶやき。 ♛練習がてらのリーディング。 ♛私にとってかけがえのないもの。 ♛自分について語りたくなるときもある。 ♛下手の横好き。そこに自分が現れることもある。 ♛素敵な方々をシェアします。 これからも、どんどん更新

    • 2024年3月の読書記録📖´-

      また気づいたら4月が終わろうとしている… 2024年3月の読書まとめ 読んだ本:14冊 読んだページ:3022ページ 購入した本:43冊 読書会関連 ・赤ひげ診療譚(狂女のはなし〜むじな長屋)/山本周五郎(新潮文庫) ・源氏物語(帚木p92~p108)/紫式部、谷崎潤一郎(訳) ・マイ・ハウス/小倉銀時(産業編集センター) ・老いと創造 朦朧人生相談/横尾忠則(講談社現代新書) ・神様ゲーム/麻耶雄嵩(講談社文庫) ・さよなら神様/麻耶雄嵩(文春文庫) ・ウチら棺桶まで

      • 真っ白な世界は少しずつ

        ジョシュが永遠のおでかけをしてから今日で一年。 ジョシュが居なくなって真白になった私の世界。 普通の生活はできているけれどジョシュがいた頃の彩りは取り戻せないままです。 ジョシュの不在と併せて正直言うと色々と苦しかった一年でした。 転職して引越しをし、良い方向に進むだろうと希望を持っていましたが状況は結局変わらず。しんどい時にずっと寄り添っていてくれたジョシュはもう傍にいない。 ジョシュが居なくなってから1わんぼっちになったジオは極度に臆病になってしまいました。 私にとって

        • ACCA 13区監察課、ポーラとミシェル、GENTE〜リストランテの人々〜、どこかでだれかも食べている/オノ・ナツメ

          購入本の中から、オノ・ナツメさんの漫画 『ACCA 13区監察課』(2024,3,10〜4,4 読了) 『ポーラとミシェル(ACCA 13区監察課番外編)』(2024,4,14 読了) 『GENTE〜リストランテの人々〜』(2024,3,20 読了) 『どこかでだれかも食べている』(2024,3,11読了) 拝読しました📖´- 読書会でご紹介されたのがきっかけで初めましてオノ・ナツメさんの作品を知りました。 ご紹介されていたのは私が拝読した作品とはまた別なのですが、話の流れ

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          回転木馬のデッド・ヒート/村上春樹

          積読本📚の中から、村上春樹さんの短編集『回転木馬のデッド・ヒート』を拝読しました📖´- (2024,3,30 読了) 村上春樹さんがいろんな方から聴いた話を文章にしたもの。村上春樹さん曰く、小説ではなく、ノンフィクションでもなく「スケッチ」なのだそうです。 という言葉がありますが、本書はまさにそんなお話がいくつも詰め込まれています。人から聴いた何気ないお話を村上春樹さんが描くことで湿度のある素敵な物語になるのが不思議。 私はこれまでに村上春樹さんの著書は共著も含めて7冊

          回転木馬のデッド・ヒート/村上春樹

          ウチら棺桶まで永遠のランウェイ/KEMIO

          積読本📚の中から、KEMIOさんの初エッセイ 「ウチら棺桶まで永遠のランウェイ」を拝読しました📖´- (2024,3,19 読了) クリエイター、モデル等で活躍されているKEMIOさん。 私はお名前とお顔をなんとなく存じ上げていたくらいなのですが、少し前にフォローしているNahomiさんのYouTubeで本書がご紹介されていて気になり購入してみました。 私はKEMIOさんのことほとんど知らないし、なんでこの本が気になったのか自分でもよく分からないのですが恐る恐る開いてみた

          ウチら棺桶まで永遠のランウェイ/KEMIO

          あのとき売った本、売れた本/小出和代

          SNSでご紹介されていて気になっていた小出和代さんのエッセイ 「あのとき売った本、売れた本」を拝読しました📖´- (2024,3,24 読了) 紀伊国屋新宿本店で文芸書担当として25年間勤務されていた書店員・小出和代さんが、勤務した中で特に思い出に残った本とそれにまつわる書店エピソードを描いたエッセイです。 本好きからすると書店員は憧れの職業なので、その内情を垣間見れる楽しいエッセイでした。もちろん楽しいばかりではなく、大変なことも憤りを感じることもたくさんあるのですが、

          あのとき売った本、売れた本/小出和代

          神様ゲーム、さよなら神様/麻耶雄嵩

          積読本📚の中から、麻耶雄嵩さんの長編小説「神様ゲーム」と連作短編小説「さよなら神様」を拝読しました📖´- (2024,3,5 読了) 麻耶雄嵩さんの作品は今回が初読。 この2冊を読書会に持参してご紹介したところ私にしては珍しい本だと読書会仲間さんに驚かれました。 確かにいつもの私なら素通りしてしまうであろう作家さん。 なぜこの本を購入したのかというと、前に拝読した「きっとあの人は眠っているんだよ/穂村弘」にご紹介されていたからです。 更に「神様ゲーム」の方の装丁はヒグチユ

          神様ゲーム、さよなら神様/麻耶雄嵩

          マイ・ハウス/小倉銀時

          映画の感想を書いて力尽き、気づいたらもう三月が終わろうとしているじゃありませんか。 今月読了分の本の感想はまだ一冊しか書けていない。よしっ、とやっと気力奮い立たせた私です。 積読本📚の中から、小倉銀時さんの長編小説 「マイ・ハウス」を拝読しました📖´- (2024,3,1 読了) 小倉銀時さんは本作が初読。 こちらは大好きな”本屋 月と犬”さんが前にご紹介されていて気になり積読📚していました。購入後すぐに読まず積読📚して熟成させ、時が来たら拝読するのが私の良い(?)ところ

          マイ・ハウス/小倉銀時

          赤ひげ/黒澤明監督

          黒澤明監督の作品 「赤ひげ」を鑑賞しました🎥 (024,3,18 観了) 原作は「赤ひげ診療譚/山本周五郎」。 LINEオープンチャット「読書会すみれ」内で開催されているオンライン輪読会の課題本です。山本周五郎作品はこれが初読。 その輪読会の中でこの作品が映画化されていることを知り、黒澤明監督が手がけたというので是非観なければと思いDVDを購入しました。 有名な作品なのであらすじは割愛しますが、この作品は江戸時代中期の頃のお話で市井の人のために尽力する医者の姿を描くと共に

          赤ひげ/黒澤明監督

          パターソン/ジム・ジャームッシュ 再び

          ジム・ジャームッシュ監督の映画 「パターソン」を鑑賞しました🎥 (2024,3,18 観了) こちらも2回目の鑑賞。 またかよと思われるかもしれませんが、ここでも「PERFECT DAYS」の話題を出します。 「PERFECT DAYS」を観ている時にふと頭に浮かんだのが以前鑑賞していたジム・ジャームッシュ監督の作品「パターソン」。 どことなく雰囲気が似ているなと思ったので「PERFECT DAYS」を好きと言う人には必ず小津安二郎作品と「パターソン」を併せてオススメしてい

          パターソン/ジム・ジャームッシュ 再び

          東京物語/小津安二郎

          レンタルしてきた小津安二郎監督の映画 「東京物語」を鑑賞しました🎥 (2024,3,17 観了) 小津安二郎作品は前に「小早川家の秋」を鑑賞して、雰囲気がとても好きで他の作品も観たいと思いつつ時が過ぎて… そうしていたらヴィム・ヴェンダース監督が小津安二郎監督に影響を受けたというではありませんか。それに「PERFECT DAYS」の主人公の名前は「東京物語」を意識していると。これは観なければ。 小津安二郎監督が描く平山さんに会わなければ。 そして観始めた「東京物語」。 あ

          東京物語/小津安二郎

          2024年2月の読書記録📖´-

          先月の読書記録をすっかり忘れていました。 といっても2月分の読書感想をアップし終えたのもつい先日ですが。 2024年2月の読書まとめ 読んだ本:8冊 読んだページ:2215ページ 読書会関連 ・きっとあの人は眠っているんだよ/穂村弘(河出文庫) ・求愛瞳孔反射/穂村弘(河出文庫) ・深い河/遠藤周作(講談社文庫) ・島崎藤村短篇集『芽生』のみ読了(岩波文庫) ・おんなのことば/茨木のり子(童話屋) ・十頁だけ読んでごらんなさい。十頁たって飽いたらこの本を捨てて下さって宜

          2024年2月の読書記録📖´-

          PERFECT DAYS/ヴィム・ヴェンダース 再び

          月に一度の二連休初日は、少し早起きして目的地の近辺でモーニングを食べて平山さんに会いに行こうと数日前から計画していました。 無理を強いられる仕事もその計画があったからなんとか乗り切ることができました。 そして当日、目覚めてみるとAM10:30。 平山さんに会う時間はAM11:25。外は小雨。バスで向かったら間に合わない。 今日は諦めて明日にするかという思いも一瞬頭を過りましたが、どうしても今日平山さんに会いたかった。 小雨降る中自転車で急いで向かうことに。当然モーニングを食

          PERFECT DAYS/ヴィム・ヴェンダース 再び

          十頁だけ読んでごらんなさい。十頁たって飽いたらこの本を捨てて下さって宜しい。/遠藤周作

          積読本📚の中から、遠藤周作さんのエッセイ 「十頁だけ読んでごらんなさい。十頁たって飽いたらこの本を捨てて下さって宜しい。」を拝読しました📖´- (2024,2,29 読了) 本書は執筆されてから46年後に原稿が発見され没後10周年に発刊された一冊です。巻末の山根道公さんの解説には「天国からの贈り物」と書かれていました。 この原稿を執筆されていた頃、遠藤周作さんは結核が再発し入院中だったそうです。そんな苦しみの中執筆されたとは拝読している最中には全く気づかず。 ご自分が苦しみ

          十頁だけ読んでごらんなさい。十頁たって飽いたらこの本を捨てて下さって宜しい。/遠藤周作

          老いと創造 朦朧人生相談/横尾忠則

          まだ2月分の感想をアップし終えていませんが、こちらから先に… 横尾忠則さんの 「老いと創造 朦朧人生相談」を拝読しました📖´- (2024,3,3 読了) 87歳になられる横尾忠則さんの元に寄せられた人生相談に答えたものをまとめた一冊。回答のおまけに絵も提示してあります。 横尾さんの答えは淡々としたもの。考えを押し付けるわけでもなく、上から目線のアドバイス的な答え方をするでもなく。 横尾さんの言葉は、先日鑑賞した映画「PERFECT DAYS」の主人公の生き方と重なると

          老いと創造 朦朧人生相談/横尾忠則