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ストラテラを飲んで1年:効果と副作用を振り返る

ストラテラ(アトモキセチン)を飲み始めて約1年が経過しました。

この記事では1年間の経験を経て感じる

・ストラテラを飲んで良かったこと(メリット)
・ストラテラを飲んで良かったこと(デメリット)

について紹介していこうと思います。

ストラテラ(アトモキセチン)を選んだ理由

私がストラテラを服用し始めたのは、約1年半前に過労が原因でうつ状態になったことがきっかけでした。

長年、うつの波と共に生きてきましたが、その時、私の状態の背後には発達障害が隠れている可能性があると指摘されました。

そして、注意欠陥・多動性障害(ADHD)と自閉症スペクトラム障害(ASD)の診断を受けたのです。

最初は薬に対して大きな不安を感じていました。しかし、自身の衝動性が引き起こしたある事件をきっかけに、私の中で何かが変わりました。

それは自分の衝動性と向き合い、改善するための決断でした。そうして、私は医師に相談し、ストラテラの処方を受けました。

服用を始めてから、私は徐々に変化を感じ始めました。最初は1錠からスタートし、その後、徐々に増やしていきました。今では1日3錠を服用しています。

ストラテラを飲んで良かったこと(メリット)

ストラテラを服用し始めてからの変化は、文字通り生活を変えました。 正直、もっと早く出会いたかったです。

特に、注意の切り替えが容易になり、集中力が向上したことは大きな変化です。以前は気が散りやすく、一つのことに集中するのが難しかったのですが、今はその問題が大幅に軽減されました。

また、日常の小さな美しさに気づくことが増え、外に出ることで新たな景色を発見できるようになりました。

視覚や聴覚が鮮明になり、以前は感じられなかった立体感を体験できるようになりました。

物理的な感覚も変わり、以前は自分がどこか浮いているような感覚がありましたが、今はしっかりと地に足がついていることを実感できます。

ストラテラを飲んで良かったこと(デメリット)

しかし、副作用もあります。

特に体調が悪いときに服用すると、強い吐き気や胸焼けに見舞われることがあります。

これは個人の体調に左右されるため、一概には言えませんが、私にとっては管理が難しい部分です。

さいごに

私は、今後もストラテラを飲み続けたいと強く思います。

過去に時間を戻すことはできませんが、今後の人生をより豊かなものにするために、この薬と共に歩んでいきたいと考えているからです。

私の経験が、同じ悩みを持つ方々の参考になれば幸いです。

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