暁月
そうなんです。
この度、まどかに名字が爆誕しました。
おめでとう。ありがとう。
そもそも「まどか」という名前。
漢字で書くと "円" ですが、字の通り、
・まるいさま
・円満であること
・おだやか
・やすらか
というような意味があります。
まどかとの空間が、やすらぎの時間であるように
そばにいることで、おだやかな気持ちになれるように
身を 心を 擦り減らすほどに頑張りすぎたとしても
欠けてしまったところを抱きしめて、なおして、
まあるくできるような セラピストになりたい
そんな願いを込めて名付けました。
ただ、今後も「シンプルに下の名前のみ」でやっていくのであれば、
aiko さん
ひろゆき さん
照英 さん
くらい活躍できなければ、
下の名前オンリーで名乗る資格は無いと
自分に対して勝手に思っているので
(比べる対象ではないだろう。CV:キートン山田)
例えばこういった表現の場において、
もう少し "This is me." な感じで
分かりやすいアイデンティティの象徴である
名字があったらいいかなと以前から考えていたところ、
ある大切な日の明け方、天から授かりました。
まどかが授かった名字は
「 暁月 」
読み方は "あかつき" です。
「暁月」自体は、 明け方の月 を意味します。
暁月は、万葉集にも使われている古語のひとつです。
まどかは月を観るのが趣味のひとつです。
毎晩、必ず空に浮かぶ月を観ては、その日のことを振り返ります。
まどかが普段お給仕している時間は、
ほとんど夜~明け方なのだけど、
お給仕後、帰路につく頃にちょうど
薄明るくなってきた綺麗な空に、やさしい月が浮かんでいるのです。
まさにそれが 「暁月」
夜空をやさしく照らす月も勿論美しいですが、
明け方まで残っている暁月は、
心を優しく包み込んでくれます。
あなたにとって、まどかもそうでありたい。
自分のなかで、必然的なものを感じた明け方、
暁月に心を奪われながら、気付けば涙が溢れていました。
やはり人間は、生まれるときに泣くのですね。
どんなに深く暗い夜でも、必ず夜明けは来る。
きっと人生も同じ。
辛いことだって、ずっと続くわけではない。
信じて走り抜けたその暁には、おだやかな朝の月が迎えてくれる。
綺麗事でもいいじゃないですか。
空気が澄んでいて綺麗じゃないと、暁月は人の目には見えないそうです。
どれだけ遠くにいても、あなたを見守る。
どんなことがあっても、変わらずに味方でいる。
見つめ合えたとき、あなたを優しく包み込む。
夜が明けてからも、あなたが目覚めるまでずっとそばにいる。
あなたにとって、月のような存在になれますように。
授かった名のもとに、そう願いをこめました。
暁月まどか を、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
<追記>
暁月を自分のカメラで撮るにはかなり修業が必要です。。
夜の月を撮るよりも難しい…!
頑張ります。
いつか上手く撮れるようになったら是非見てやってください。
カバー写真は、
先日たまたま立ち寄ったギャラリーで一目ぼれして購入した、
NOZO KAT様 というアーティストのポストカードです。
とっても素敵☆
また是非他の作品もゆっくり鑑賞させていただきます。
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