喫茶店の鏡トラ子 白玉ときな粉と黒ごまと黒みつと金柑ジャムとほうじ茶編
あるところに、小さなお店がありました。とびらをあけてみると・・・・・・カラン、コロン。
鏡トラ子
「いらっしゃいませ。」
ラッコの男性
「ほぉ~あったかいなあ。」
鏡トラ子
「お好きな席へどうぞ。」
ラッコの男性
心の声)暖房どこかな、あった。あった。ストン。
鏡トラ子
「こちら、メニューです。」
ラッコの男性
心の声)ふぅ~、甘いのがたべたいなぁ。お~、冬季限定の金柑のおやつがあるなぁ。これにするかぁ~、飲み物はほうじ茶でいいかぁ。
ラッコの男性
「あの~。」
鏡トラ子
「はい。お待たせ致しました。」
ラッコの男性
「冬季限定の金柑の白玉とほうじ茶で。」
鏡トラ子
「はい、冬季限定の金柑の白玉とほうじ茶ですね。」
てくてく・・・てくてく。
鏡トラ子
「お待たせ致しました。冬季限定の金柑の白玉とほうじ茶です。」
ラッコの男性
心の声)う~ん。いい香~。ポット大きな。ごくり、うま。パクリ、お~、懐かしい味がするなぁ。金柑がほろ苦くて黒みつがおくゆきをだしてうまいなぁ。黒ごまがはいると香ばしさがプラスされて、きな粉とあってうまいなぁ。白玉がたくさんはいってたべごたえあるなぁ。お茶おかわりいくかぁ、ごくん。もぐもぐ。最高だあ。
ラッコの男性
「あの~。」
鏡トラ子
「すいません。お待たせ致しました。」
ラッコの男性
「いくらですか。」
鏡トラ子
「ありがとうございます。490円です。」
ラッコの男性
心の声)えっ。フラッとはいった店なのに天国は近くにありました。ありがとう。次も早くこよう。
鏡トラ子
「ありがとうございました。またおこしください。」
・・・カラン、コロン。
以上
喫茶店の鏡トラ子 白玉ときな粉と黒ごまと黒みつと金柑ジャムとほうじ茶編
でわぁ~(*˙︶˙*)ノ"