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通級とは別に支援センターへ〜胸がきゅっとなった

こんにちは🌞
訪問ありがとうございます!


よみかきが遅れていて通級へ通い出した息子とわたし

綴るきっかけ はコチラ♥︎


通級と同時に、こども医療福祉支援センターへ
はじめて行ってきました


きっかけは、診断をもらうために行った病院の担当の先生でした

ものすごく親身になって丁寧に対応してくださる先生。しかも!息子と同じ小学校に息子さんがいて、更には同じ境遇だったのです。

先生もプライベートでは、わたしと同じ発達に向き合うお母さん


『今の息子さんの状況がより詳しくわかっていたらサポートもしやすいかもしれないです。』

ひらがなを覚えるにもいろいろな覚え方があります。
[き]を形で捉えて『き』と読めるわたしにとっては容易なことも

[き]を形で捉えるのが難しいため
『きは、横棒2本、縦一本に受け皿のように横一本』みたいに音声で記憶することで覚えられる子もいます。
〇〇式があってるかもと覚え方のサポートの検討がつきやすそう!

眼科こども医療福祉センター
2つを紹介していただきとにかく今は情報を集めようと進んでいるところです!


わたし自身が疲労しないためにも手段としていいかもしれないと思ったのもあります。
限りがないネットで検索して探すよりも信頼できる専門家に繋がれることはとてもしあわせだと今は感じています。


実際にわたしたちがいった支援センターでは、

トモニ療育 教材より

こちらの教材をつかって、息子の今の状況を見ていってくださいました。

わたしの繋がった専門家の先生は主に

トモニ療育センター 河島淳子先生
の考えを取り入れているとおっしゃっていました。
使った教材が手作りだったのをみて気になりお聞きしたら、トモニ療育センターの教材でと説明してくださいました。


この教材は、[あ]というパネルを『あ』と書いてある台座に当てはめていくという単純なもの。

ただ深くて、
パネルをみる、台座をみる、はめる、よむ
この工程を丁寧にみられることで
息子自身言葉にできない今の状況を、客観的にみているわたしも推測しやすくなるものでした!感激!

息子は、[あいうえお〜わをん]はだいぶ読めるようになっていました😊

ただ『』『°』がかなりできてきてるけど
°』の ぱぴぷぺぽ は難しそう

『きゃ、きゅ、きょ、しゃ、しゅ、しょ....』
がほぼ難しかった

ただ、はめていくことで息子が
『なんかどうなってるかわかってきた!』
って、言ったんです。

息子は何か規則制をそこに見い出していた感じがしました。

(おおー君の世界が少し見えた気がするよby母ちゃん)

わたしにとってあたりまえの[しゃ]を『しゃ』と読むことも
息子にりとっては[しゃ]は『しーーーやーーー、しやーーー、しやー、しゃ』と理解していく。
『やゆよ』だから『しーーやーーー、しーーーゆーーー、しーーーよーーー、しやーーー、しゆーーー、しよーーーー、しや、しゆ、しよ、しゃしゅしょ』

ただ、パネルをしゃしゅしょの順番にコチラが渡していくことがわかってくると
推測することが得意な息子は、『次は、きゃきゅきょかな?』ってパネルを見ずにはめようとする。すると、読めてるわけではなさそうだからあえて順不同にだすと、試されてる感じがするのか少しふてくされる。
そんな、息子の反応をみてはまだこの文字は難しい範囲なのかなーと推測をする。

はめながらも文字の読みを言葉に出すものと出てこないものとの違いで言葉に勝手にでるものはだいぶ覚えているなぁー、出にくいものはまだ自信がないかなーと推測する。


こんな地道なことを丁寧にやってくださる先生。先生がいなかったら、お家でわたしと息子はそんなに冷静に文字と向き合えるかなー(弱音)
先生と息子がやってるのを見ていられたから、わたしも今日は息子を余裕ある状態で客観的にみて彼の今の状況を推測ができたんだろう.....

サポートしてくださる方がいる時間をとるということは、親子2人きりでは難しいことも可能に変えてくれる時間になる
そんなことも感じれた支援センター1回目でした。


容易にひらがなが読めるわたしにとっては
『パネルを組み合わせるだけ』と思ってしまいがちですが、息子からは本当に疲労しているのを感じたんです。
どれだけ、普段の学校でどれだけ疲れているだろう、どれだけ頑張ってるのだろう、わたしには想像しても想像仕切れないんだろうと、わたしは胸がきゅっとなりました。


『現状を知る』昨日ではない今日
さっきではない今の息子をみようと心に誓った日でした😊


今日は長くなりました。
読んで頂きありがとうございます😊

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