今日の私は、家族とは...
11,720日目
年が明けて、家族・親戚と密に過ごした日々が終わりを迎えて早数週間。
あなたにとって家族とはどういう存在ですか?
ふと出てきた問い。
家族との時間というのは私の中で何を差し置いても大事にしたいもの。
と、断言したいところだけれど、
心地のよい距離感というものはあり、いつも一緒にいるとしんどくなることがあるというのも、”真”だと思う。
年末の餅つきからおせち、大掃除、墓参りや毎食のごはん…の渦中にいる時は視野も狭くなり見えていなかった。時にペースが合わなくてイライラしたり、ちょっとした言葉遣いが気に食わなくてツンケンしてしまったり。
けれど、数日して一歩引いて見てみると、自分の中に何十年という人生ともにどんどん積もってきた、愛情が溢れんばかりにもあったんだということにふと気が付く。
独立した家庭や人生を持つ兄弟に対しても、これまで育ててきてくれた両親に対しても、無条件にサポートし合おうという想いと言動がたくさん流れ出たな、と振り返って思う。
最大年齢差85歳の四世代で過ごす年末年始は、おばあちゃんと甥っ子たちのお世話とが同時並行で起こったので、正直助け合わなくては乗り越えることはできなかった。
すべてに愛情を持てた上での言動ができた100点とは言えないなりにも、ちゃんと愛情を与えられる自分がいたということが少し自信になった。
あなたにとって家族とはどういう存在ですか?
私にとって、家族は愛情のプールだ
時と場合によって愛情を受け取ったり、還元したりするこの循環が回る、それが家族。
*追伸*
年末年始のイベント疲れと長距離移動疲れが出て、副鼻腔炎になった2週間。体力がなく、最低限だけをこなして寝ても寝てもしんどい日々。
ようやく元気になって(noteを書くことも含めて)何かをする意欲があることがありがたい。健康が土台だということをひしひしと。
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