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かたつむり便、はじめました。

こんにちは、初夏の伝道師 大貫理音です。

(ちょっと言ってみたかっただけです)

さてさて、今年も早いもので七月になりました。
短い梅雨の忘れものをぴっちょり感じる今日この頃。
皆様いかがお過ごしでしょうか。わたしは元気です。

ここ数日は、ひさしぶりの雨のお天気。
いつもなら鬱陶しく思う傘も、お気に入りの柄を空に向けられて、足取り軽く外へ出かけました。
今日も庭の草木や畑の夏野菜たちも心なしか嬉しそうに見えます。(おいしくなあれ)(近所の川が増水しているようなのでちょっとびくびくしてます)(全国の川に近いお住まいの皆様どうぞお気をつけて)

今年は梅雨の時季にあまり見かけなかった、かたつむり。
風物詩的に紫陽花や塀をはうその姿、雨とはセットになっていろんな場面で登場しますね。
それが最近ではちょっと違う角度で使われているようです。

この記事のタイトル、『かたつむり便(snail mail)』とは、アメリカでは普通郵便のことをさすそうです。
電子メールが発達した今、昔は当たり前だったことも揶揄されてしまうのですね。
ただ、わたしはちょっと可愛い表現だなあと思いました。かたつむり便。かわいくないですか?一生懸命にお手紙をを運ぶ、でんでんむし。

ふと小学生時代を思い出したんです。低学年が「学内郵便屋さん」になって、お手紙を運ぶ毎年恒例のイベント。
画用紙でつくられた手作りはがきに文章や絵を添えて、廊下にある手作りポストへ投函。
それは児童から児童へ、クラスの担任へ、別のクラスの親友へ、普段お世話になっている庭師の方や栄養士さんにまで届けられます。
わたしは3つ下に妹がいたので、このイベントをとても楽しみにしていたんです。
毎日顔を合わせている家族も、さっき休み時間にたっぷり話した友人も、どんだけ伝えても伝えきれない想い。何かが、それはもう溢れてとまらない年代だったのでしょう。

ちょっと話が逸れました。いつものことですね。てへへ。
というのも最近実家へ引っ越したのですが、その時に若かりしそんなこんなを思い出す品々と久しぶりに遭遇したのです。
そのなかにあったのが、前述の郵便屋さんごっこで届いたはがきと、同人便箋。それはもうすごい大量の。

同人便箋というのは、作家さんの好きなアニメや漫画、ゲームなどの二次創作や、動物、作家さんのオリジナルのキャラクターたちが描かれた、手作りの便箋のこと。
わたしは中学生くらいの頃から、大好きな作家さんたちの作品を買い集めてはコレクションしていました。それが段ボール1個分のファイルの中から発見されたのです。

こんな大事な宝物も、どこかに仕舞い込んで忘れたままじゃ大切にしていないのと一緒なのではないか!
大好きだった作家さんへの想いも、仕舞い込んだままじゃ誰にも伝えることができないのではないか!

あの頃は自分も便箋を作ったりしていたので、使ってもらえることを想像するととても嬉しいです。
もっともっとたくさん使って、いろんな人にアピールすればよかったなあと思ったのです。

そ こ で !!!

7月は文月のかたつむり月間として、手書きのお手紙企画をリリースしてみたいと思います!笑

そんなわけで、note記事を読んでくださった方限定で、切手代+αの投げ銭をしていただけましたら、お手紙申し込み(投げ銭以上のお代はいただきません)への郵便窓口が開きます♪

同人便箋ってなんぞや?
大貫理音ってどこの誰?
りちゃさん一生ついてきます!!!

そんなみなさんからのお申し込み、心よりおまちしています。
どんな便箋でどんな内容のお手紙が届くかは、おたのしみに☆

★屋根裏のWEB SHOPからもご購入いただけますが、無料ではございませんのでご注意ください。
なお投げ銭+WEB SHOPからご購入いただけた方へは、おまけを同封します♪
【路地裏のお手紙屋さん】文月限定お手紙企画


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