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鹿児島から星の緑茶をお届け★

こんにちは、作詞家の大貫理音です。
東京から鹿児島に移住してから3月で1年経ちます。

縁もゆかりもないけど愛とノリと勢いで九州にスピード移住した星の魔女わたし。
いよいよ念願の緑茶コラボアイテムをリリースいたします★☆

お召し上がりいただく方に癒しの時間をお過ごしいただけますように。
星に願いを込めてお届けいたします。

★星の緑茶とは?

真夜中に連なる星座の煌めきのように

12星座の星の廻りのように、1年を通して四季折々の出来事を味わえる日本をイメージしています。
そして店主のわたしが移住した鹿児島の知覧という場所で栽培されている茶葉を使用。
日頃は緑茶を飲む機会があまりない方をはじめ、さまざまな星好きさんたちにお届けしたいと願っています。

パッケージは老若男女の皆さまの目に留まるように、手に取っていただきやすいようにと考案していただいたデザイン。
まよなかのアトリエのオリジナル商品として、まずは夜を感じさせる色彩に。そして世界に緑茶を注ぐような煌めきを散りばめ、期待が溢れ出るような星々と柔らかさと香りを感じる茶葉をあしらいました。

まどかを描くような物語を込めて

パッケージデザインは星の珈琲に続き、加藤えりこさんという親しいクリエイターちゃんにお願いしました。
鹿児島に来て絶対にやりたかったことが星のお茶を作ること。そんな大切なこの商品で迷うことなく彼女に依頼をした理由がいくつかあります。

3年ほどご一緒していたなかで絶大なる信頼を置いていること。これが一番です。以前食品関係の会社の制作チームでタッグを組んでいて、そこは週次運用の大変な現場。(これまでの現場で一番大変だったかも)その頃から朗らかなお人柄と柔軟さには大変助けられていました。

何よりディレクターの求めるデザインをかゆいところに手が届く勢いで具現化する表現力と、それを生み出すスピード感には脱帽していました。(鮭ほぐしのバナーで白ごはんのこんもりしたお茶碗と鮭のイラストが今でも大のお気に入り)

企業に在籍するデザイナーとフリーランスでは求められることも働き方もだいぶ違います。このギャップをよく理解されていて、今でも素敵なお仕事っぷりは変わらずでとても尊敬しています。しかも今は大分在住の彼女、九州住み仲間ということもあって運命的なご縁を感じています。

★知覧茶とは?

星の緑茶には茶産出額が全国第1位の鹿児島県が誇る茶葉を使用しました。知覧で育つ茶葉は透き通った若緑色とさわやかな香りが特徴。近年では農林水産大臣賞をはじめ各種賞を受賞し全国的に高い評価を得ています。

そんなお茶は鹿児島県内の"にいやま園"さんとのコラボレーションによる安心安全の製造品です。たまたまお土産屋さんで惹かれて購入したお茶がとても美味しくて、製造元のにいやまさんに突然「コラボしてください!」と連絡をして(いつもの図々しいパターン)お話が決まりました。
その際に私が鹿児島で打ち合わせやプライベートでも愛用しているお気に入りのカフェにもお茶を卸されていることを知り、こちらもほんのりとご縁を感じました。

出逢う機会は様々に

わたしは祖父母と過ごす時間が長かった幼少期から緑茶が大好き。毎日飲んでいました。ただ「お茶といえば静岡!」というくらい、これまで過ごしてきた時間や関東の売り場で目にするのはほぼ静岡茶。
そのなかでたまたま見つけた"知覧"の文字に戦跡マニア(このお話はまた別の機会に)の自分は思わず手に取り、その個性のある美味しさを知ることができました。

自分の周りだけでも「お茶といえば鹿児島!」「鹿児島茶が好き!」という方がこの星の緑茶で増えたらいいなあ。

"好き"を感じる日常の大切さ

緑茶は「若い方があまり好んで飲まない」というお話を鹿児島でもちらほら耳にします。そこでティーバッグという便利な形でお届けすることに決めました。お湯を注ぐだけで飲めちゃいます。紐を切ってペットボトルのお水に入れてしばらく置いておけば甘味が際立つ水出し茶にもなります。星の緑茶は意外とお手軽に飲めますよ!

以前から鹿児島茶が気になっていた方、緑茶が大好きな方、星の緑茶を飲んでみたい方、これから何かのきっかけで出逢える方。
たくさんの方たちに、ぜひこの"星の緑茶"から鹿児島産のお茶を、知覧茶の美味しさを知っていただける、「好き!」と言っていただける機会になりますように。

素敵な出逢いとご縁、そしてわたし自身が「好き!」と感じることを人生に取り入れるようにしてから、自分が生きる環境は大きく変わりました。(鹿児島まで来ちゃったし)

何事も余裕がないと、世界の見方も味方も変わってしまうことに気づいた今日この頃。働き方を変え住む場所を変え、夫とわたしのふたりで一緒に過ごす穏やかな日々をのなかで、いつかのだいたいの不快感や違和感などは「自分自身の問題」であると実感することができました。
そんなわたしと関わってくださるみなさんの人生のひとときは、ささやかでもハッピーな時間をキラキラとお過ごしいただけますように。

星の煌めきを、味わい深い毎日のお供にいかがでしょうか。


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