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本屋さんに本を買いに行く

しばらく本屋さんで本を買っていなかったので、久しぶりに3件の本屋さんを巡って、3冊の本を購入しました。買った本と、巡った本屋さんを紹介したいと思います。

辻山良雄(著)『小さな声、光る棚』

私は、個人経営の比較的小規模な本屋さんによく行きます。それは、辻山良雄さんの『本屋、はじめました』という本を読んだのがきっかけでした。この本を読んで、荻窪にある著者が経営する「Title」というお店に時々行くようになりました。
『小さな声、光る棚』は、本屋を経営する辻山良雄さんが書かれたエッセイです。横浜市港北区にある「生活綴方」さんで購入をしました。


猪熊弦一郎(著)『マチスのみかた』

東京都美術館で催されている、「マティス展」を見に行ってから、すっかりマティスのことが好きになってしまいました。そんな中で、横浜市神奈川区にある「ブックカフェはるや」さんでこの本と出会いました。
お店でアイスコーヒーをいただきながら、早速30分ほど読み始めました。
マティスの絵を見ながら美味しいコーヒーが飲めて、最高のひとときでした。
本のタイトルの「みかた」というのは、「見方」の意味なのか「味方」の意味なのか、そのどちらの意味もあるのかと、つまらないことを考えてしまいました。


伊藤亜紗(著)『記憶する体』

人間の体ほど、不思議なものはないと思っています。特に脳の仕組みは不思議です。記憶というのは脳でするものだと思っていましたが、この本のタイトルを見て、脳以外の体の部位でも記憶することができるのかと思い、本棚から手に取って買うことに決めました。東京都大田区にある、「葉々社」という本屋さんで購入しました。
見出し画像は、「葉々社」さんの玄関にかかっている暖簾です。

積読本が増える

今月に入って、読書をする時間があまり取れず、積読本の消化があまり進んでいません。それなのに積読本を3冊増やしてしまう結果になってしまいました。しかし、読みたい本が部屋に沢山あるということは、安心感につながります。読みたい本がない時ほど辛いことはありません。「備えあれば嬉しい」のです。

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