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【読書】岸見一郎・古賀史健(著)『嫌われる勇気』を再読し始める。

岸見一郎・古賀史健(著)『嫌われる勇気』を再読し始めています。
初めてこの本を読んだのは、恐らく10年近く前のことだったと思います。

再読したいと思っている本は、たくさんあります。
しかし、新しく読みたい本が次々と現れるため、どうしても再読の優先順位は下がります。

初めて読む本は、新しい景色を見させてもらえます。
そして2回目に読む本は、前に読んだときのことを思い出しながら読みます。
当然ですが、本に書かれていることは何ひとつ変わりません。
しかし、読む方の自分の経験や考えが変わっているので、違った景色に見えます。
これが再読の楽しいところです。

『嫌われる勇気』は、2013年12月に第1刷が発行されています。
いま、手元にある本は第66刷となっています。
第66刷の本って、あまり見たことがありません。
帯には「国内381万部突破!世界合計1245万部突破!」と書かれています。

大型本屋さんに行けば、今でも平積みがされている本です。
常に需要のある本というのは、本屋さんにとってはありがたい商品なのでしょう。
ミリオンセラーでありロングセラーの本というのは、ある意味、聖書に近いのかも知れません。

他の本と並行して読み進めていくことになると思いますが、じっくりと味わいながら楽しみたいと思っています。
そしてもしかすると、常に身の回り置いてある、聖書のような存在になっているかもしれません。


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