ラッシュライフ

伊坂幸太郎のラッシュライフを読みました。

その前に個人的な話いいっすか!?

隣人の爆笑に起こされて、今、深夜の3時なんですけど!!??

眠れなくて思い起こして、日中読んでたラッシュライフの感想を書いてます。

決して自分の睡眠が浅いってわけじゃないんですけどね。あとちょうど起きたら、spoonで、ある女性精神保健福祉士さんが枠をやってたので、聞いてたらますます目が覚めちゃいました。壁が薄い、ってわけでもないと思うんですけどね。部屋の構造が悪いんですよ。ペット可の物件で、リビングに大きな掃き出し窓があって、しかも最近のアパートに共通した構造なんですかね、緊急避難用にベランダには、薄い破りやすい素材で、防音効果なんて全く期待できないような一枚の仕切りがあるだけなんですよね。

そして隣人がおかしい笑 日中からひたすら笑っている、、、 何かの病気なんじゃないかってくらい、、、 酔っ払ってんのかな、何なんだろほんと、、、 

それはさておき感想ですね。今回はあらすじを省きたいと思います。というのは、話が複雑すぎる!このラッシュライフっていう作品の面白さを支えている重要な要素でもあるんですが、同時進行で色んな話が進行していくんですよね。その中で、複数の時系列が展開していくので、あらすじってものがそもそも無理なんすよね笑 まあ書けなくもないかもしれませんが、めんどくさいので省きます。と同時に感想もまとめあげるのがめんどうなので箇条書きで失礼しやす。。。

・死体の解体シーンが鮮明だった!これは僕が医者で、医学生時代にしっかりと系統解剖をしていて、その記憶が鮮烈だったからそれが思い起こされてのものだったんでしょけど、それにしてもかなり印象的でした。神と崇められていた、あるオカルト集団の教祖と思われる遺体を、スケッチをしながら解体していく二人の男。そのうちの一人は、そこから精神に異常をきたし、衝動的に一緒にいた相手を殺してしまいます。殺人を犯した者の心理と、その行動も生々しくリアルで、本当に自分が殺人を起こしてしまったような感覚に陥りましたね。やっぱりこの作品のハイライトは、このシーンだったんじゃないでしょうか。

あ、箇条書きって言ったけど、こんなもんでいいかな笑 長くなってもあれなんでね。それじゃ今日はここまで!では!


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