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防災グッズとしてもおすすめ!パーソナルな暖房器具①豆炭あんか


豆炭あんかとは?

石炭などからできる固形燃料を使った、1人用の暖房器具のこと。

メリット

① 電気ではなく、豆炭が燃料になるので、非常時にも使える。
②  燃焼しているので、めちゃ暖かい。
③  持ち運びができる。
④ 豆炭は残っても保管できる。

デメリット

① 豆炭に火をつけるのが手間。
② スイッチでつけたり消したりできない。
 (燃焼し終わるまでそのまま使う。)

実際のところ、こんな感じ


大きめのお弁当箱くらいの大きさです。

豆炭に火をつけるのは、ガスコンロで着けています。だいたい10分くらい?
ホームセンターで見つけた、600円くらいの火おこし鍋を使っています。
換気に注意が必要ですが、放っておけるので簡単です!

豆炭を入れるとこんな感じ。

全体が白くなったら、火ばさみであんかに置きます。
蓋をして完了。
専用の袋が本体に付属しているので、袋に入れます。
かなり派手なので、エコバッグに入れて持ち運んでいます。

オレンジ!


エコバッグに入れて、しれっと持ち運び。

キャンプやアウトドアをしない方だと、ハードルが高いかもしれません。。
が、火おこしや、焚き火をする方なら簡単ですし、余った豆炭の活用方法になります!
なにより、完全に火なので、めちゃくちゃ暖かいです〜
寒い時に足を乗せたり、ソファで抱えたり、布団を温めておいたり。使い道はいろいろです。
(灯油ストーブと同じで、たまに換気はしてくださいね。)
我が家は、取り合いになるので2つ持っています。
防災の観点からも、電気以外の熱源があるのは安心ですよ。


着火マンなどで簡単に火がつく豆炭もあります。ノーマル豆炭より値段は高いですが、初心者はこちらもおすすめ。
豆炭に着火剤が含まれているので、火を付けて30秒くらいで全体に火が回り、使えるようになります。
ただ、着火剤の燃える臭いがあるので、ベランダや屋外で燃やすのがいいと思います。



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