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暑くなると汗をかく。「制汗対策」+「汗の質」を変える事で根本を変える♪

記事をお読みいただきありがとうございます♪
なにげない1日をかけがえのない1日へ! 
毎日を爽やかに過ごすため、筆者がジタバタとあがきまくって出会ったグッズや、買って良かった便利なコスメ、時々やらかす失敗談などもご紹介していきます^^

さて、この所だんだん暑くなってきました。(記事は5月中旬投稿)
筆者は正直、夏も冬もあまり気候的には好きではありません。
特に夏の蒸し暑いのだけはほんとに苦手です、汗がダラダラと出るし、清涼スプレーしても、汗を拭いても、どこからこんなに水分がと飽きれるほどに無限に出てきますよね。(出てこなくなったら脱水症状のキケンあり)
そして、人や箇所にもよりますが、汗が臭くなってしまうのが何よりたまりません。
ということで、今回は、「汗の応急措置」「根本解決」の2面について、できそうな事をご紹介していきます。

ではまず「応急措置」編。
なんで暑いと汗をかくのかなんて事はだいたいわかるのですが、臭いが出る汗をかくから臭い? これはちょっと違います。
臭いの元は、汗に含まれる「ミネラル」です。
ミネラルが肌に大量に流れ出すと、肌がアルカリ性に傾き、そのミネラルが雑菌や悪玉菌のエサになります。アルカリ性で食い放題な環境になる訳ですから、肌の上では、雑菌や悪玉菌が大フィーバーします。
これが、「顔かゆい」とか「やば、汗臭い!」なんて事になる訳です。

なので、このミネラルを何かで拭き取れば栄養源が無くなるので、臭いも抑えられるのですが、失礼、「拭き取る」という表現がそもそも正しくありません。
例えばお醤油のシミ、タオルでごしごしすると余計ひどくなりません?
そういう時は濡れたふきんで「ポンポン」と押さえるように吸い取らせるのが上策なのですが、実はこれ、汗でも一緒です。
拭き取るだけでは水分は取れてもお肌にミネラルが残り、むしろ引き延ばしているだけなので、吸水性の良いタオル等で押さえるように汗を吸わせたほうが、ミネラルごと吸い取れる良い方法です。

↑こんなようなタオルで、ポンポンと、汗を取ってあげましょう^^
ただ、べたつき汗の場合、もうひと工夫欲しいところです。
水分を吸い取っても、べたつき・カユミ・臭いの原因になるミネラルがやはり肌に残ってしまうからです。
じゃあどうするかと言うと、理想は水洗いで洗い流してしてしまう事。
水洗い出来ない場面では、顔に霧吹きをして、搾った濡れタオルで強く擦らないように、ミネラルを取り除いてあげましょう。
いや、霧吹きもないなんて時は、濡れタオル等で角質を剥がさないようにそっと、ミネラル分を取り除いてあげてください。

↑ほんとこういうのでいいんです、シュッシュて水拭くだけなので。

それから、額や脇など、特定の箇所のべたつき汗が気になるなぁという場合には、これです。

そう、「ベビーパウダー」です♪
赤ちゃん用なの? そうです、赤ちゃん用ですよ。だからこそお肌に優しいし、安全なのです。何度もパフパフするのは逆効果ですが、それこそ赤ちゃんにしてあげるように、丁寧に薄くはたいてあげると、サラッサラなオデコや脇になります。メイク用のルースパウダという物もありますが、これで十分にサラッサラになります^^

最後は定番、手持ち扇風機w

まぁそもそも大汗かくほどになる前に体を適度に冷やすのも大事ですよね。
ここまでが「応急措置」編です。
制汗スプレーや清涼スプレー等も色々ありますが、雑菌や悪玉菌が大フィーバー中の肌にそれを吹きかけても、効果時間も効力も薄いので、それを使うのであれば「汗をかく前」か、「しっかり汗を吸い取った後」にやるべき事です。


次に「根本解決」について。
まだ夏までには時間もあるし、できたらこっちを実践してみたほうが最終的には良いと思います。
かいてしまったべたつき汗に対処するより、そもそもべたつく汗をかかないカラダになれた方が嬉しいですよね♪
先ほども少しご紹介しましたが、汗がべたつく原因は、汗腺がしっかり働いてないと、雑菌の大好物のミネラル分まで流出するって事でした。

じゃあしっかり汗腺さんに仕事してもらいましょう。変わった事はしませんので気軽にチャレンジしてみて下さいね♪

・まず、あまり長時間エアコンにあたらない。

1日中エアコンにあたっていると、汗はかかないけど、汗腺さんも休みっぱなしになります。そこで外に出て、いきなり暑くなっても、休み慣れた汗腺がうまく機能出来なくなってしまう訳です。エアコン温度は冷やしすぎないよう注意しましょう^^ それだけでもだいぶ違います。

・運動で汗を流す。
運動はカラダが温まり、もちろん汗腺も覚醒します。汗腺が覚醒した状態での運動の汗は、冷えた室内から急に外へ出てかく汗よりも、臭くならない汗になっているかも?

・夏でも湯舟につかる事

ぬるめでも充分ですので、ゆったりリラックスしながら、汗腺をしっかり開いてあげましょう。

これだけです。
中年になると汗が臭くなるとか思う方いるのかもしれませんが、それは年齢ではなく、単に汗のかきどころを持たずに過ごしているので、汗腺の働きが低下しているだけです。
子どものころ、外で走り回ったあの時代、汗の臭い、きつかったですか?
若さは戻りませんが、あの頃のサラッサラの青春の汗は、生活改善で取り戻せるかもしれません。
どうせかくならサラサラの素敵な汗をかきましょう。
筆者もこの記事を書き、改めて皆さんと一緒に頑張ってみようかな、と思ってます♪

長文お読みくださり誠に感謝です。
よかったらご参考くださいね!

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