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やってきた事は1つも無駄じゃない!バカバカしくなった事もだよ!

こんにちは、やつ子です。


きのう4月2日は
世界自閉症啓発デーということで
私もnoteに発達障害のこと
特にグレーゾーンの難しさについて書いた。



私の家族はいわゆるグレーゾーンの
発達障害特性を持った人が多い。


私もそうだし息子も旦那も母も…
父も旦那の方の家族も…


何で私の周りはこうも発達障害だらけなんだと
気が狂いそうになった時期もある。




それでも
私にとって発達障害の話は
もう5年ぐらい前に
終わっているのだ。


終わっているというのは
(私の中で)結論が出た
という意味で

やりきった…と言ってもいいかもしれない。



当時の私が出した結論は
「ゴールが見えない」だった。



ものすごく勉強をした。

独学で本を読んだりノートにまとめたり
資料やテキストを取り寄せたり
民間のセミナーや大学教授の講座を聞きに行ったり
運動方法や改善方法など
実際に習得するために短期スクールに通ったり

県内外の発達障害情報にアンテナを向けて
とにかく必死だった。




すべて息子のため。
(いやたぶん自分のエゴだ)


息子の発達障害特性をどうにかしたくて、

少しでも良くなるにはどうすればいいか…
私に出来ることは他にないか…

そんなことばっかり考えて
おかげで私の頭の中には
そこそこの知識が詰め込まれた。



そしてその知識は当然のように
息子や同じように発達障害グレーの家族や
自分にも注がれた。



その結果、

いいことは1つもなかった。



それどころか
息子が不登校になり

母や旦那や自分のことが
ますます嫌いになった。


浮かんでくる思いは
「こんなに頑張ってるのに…」だ。



良くなるはずだったのに
何だよ…。


ゴールを見失ってしまった。




その頃テレビなどでも
発達障害は多く取り上げられていたし

ネットでも
発達コーチ、
発達障害カウンセラー、
みたいな人たちが増えていった。



ああ、私が頑張らなくてもいいや…


そう思って
不登校の息子に目を向けるようになった。
(はぁ…ようやく…)


ここから “育て直し” が始まり
自分の愛着障害とも向き合うようになる。




きのう久しぶりに
発達障害のことをテーマにがっつり書いてみた。


あの頃とは真逆。

自分がもう違う視点から
発達障害を捉えていることに
書いてみて気付いた。


時間っておもしろいなぁ。



そして
あの必死に詰め込んだ知識も
ムダにはなっていない。


これからたまに
発達障害のこともかいてみようかな~と思う。


マガジン作って
コツコツゆっくり少しずつ書きためていこう!



きっと誰かの役に立つ。
私が書く理由があるような気がした。


それではまた(^-^)/






もっともっとめげない力を高めて、読んで下さる方に少しでも貢献できるような記事を書いていこうと思います🍀\恩送り/いただいたサポートは、私も誰かの応援に使います🌈