叫びたかったけど、もう涙が出てた。

画像1 今朝とても早くに目が覚めた。暑くて汗だく。おまけに得体の知れない恐怖感で再び眠りにつけなかった。前日渡された健康診断の結果が芳しくないのだ。至急病院なのだ…… いつもより早く朝を迎えてしまったので、そこから暫くして血圧を測り、飼い犬に朝ごはんを用意し家族の朝食を。洗濯はいつもより1時間以上早く回した。お陰で朝ドラと同時に洗いが終了したので、変な焦りでドラマに集中出来なくなってた。寝不足で意識が朦朧としている中夢か現かわからない時空の狭間で、来客ありけり。ピンポーンとなるや否や実の父が入ってきた。
画像2 え?今年の冬に亡くなった父である。仲は良好とは言い難いが、片麻痺があったので毎月通院に連れて行ってた。それくらい最低限のことはしてあげれた。その父は、四点杖などつかず、ススっと入ってきたのだ。呆気にとられてたら、突然父は表情をびっくりさせたのち直ぐ、満面の笑みを浮かべて何も言わずスッと消えて行った。その視線の先には、遺影とろうそく、中身が減ってる線香の箱。それを見たようだ。大丈夫。毎日の事ですよ。幸いなことに専業主婦なので今日は午前中から昼寝を頂きました。こっちの方は毎日なんてしてません。贅沢ですよ。

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