想像力豊かな子ども
息子とお散歩していた時のこと。
突然繋いでいた手が引っ張られ、足を止めた。
息子は慌てた様子で2〜3歩下がり、じっと足元を見ている。
「どうしたの?」
問いかけると息子は嬉しそうに地面を指さして
「飛行機があった!」と言った。
え?
息子が眺める先、点字ブロックの上をよーく見ると、そこにぽつんと小枝があった。
おお、これが飛行機に見えたのか。
確かに見えるなあ。
私にはピースマークに見えたよ。
子どもの想像力は豊かだ。
こちらの予想を遥かに超えた答えが返ってくる。
子どもの新しい発見を聞き逃さないように、見逃さないように、側にいたいと思った。
そして、いくつになっても自由な発想と豊かな想像力を持っていて欲しいと思う。
出来れば私もそうありたい。
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