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言葉がいいね~接客の会話~

全国的な大寒波がやってきた1月25日から6日間 アミュプラザ小倉で開催された「ほぼ九州うまいもの物産展」に出店してきた。

アミュプラザ小倉


まさかの寒波襲来❄
開催場所の3階ピロティは風は吹き込む雪も吹き込む場所で。
16年店頭販売してきたなかで1番の寒い経験。とにかく寒かった!


3階ピロティ

3階ピロティはJR在来線、新幹線、モノレールを利用する人が行き交う場所。

北九州で販売するのは年に2回ほどなので、完全なるアウェイ戦、ほぼ初めましてのお客様。

この6日間で初めましてのお客様に幾度となく言われた言葉がある

「言葉がいいね〜」

え?普通に話してるだけなんですけどね>⁠.⁠<
いいね〜と言われて悪い気はしない。
私の普通の話し方はいわゆる長崎弁丸出し。
「美味しかですよ」「みてみらんですか」「寒かですね〜」「かわいかですね」などなど。

長崎弁丸出しが私のスタイル。

ほぼ九州うまいもの物産展

百貨店やホテルの接遇指導者の方からしたらとんでもない! 
お客様に対して敬語を使わないなんて。
そう言われそうだけど。
長崎弁が私の敬語。

数年前、初めて大阪に販売に行く際、知り合いから
「関西の人に買ってもらう秘訣は敬語や標準語じゃなく長崎弁で接客するといいよ」そうアドバイスをもらって以来、仕事ではきれいな長崎弁で接客するのを心がけている。

携わる女性起業講座の受講生からの質問に毎年あるのが「お客様との会話の仕方を知りたい」と言うものだけど。
毎年私の答えは「普通に日本語が話せれば大丈夫」
本音を言うと「きれいな方言が話せれば大丈夫」

悩む必要なないと思う。

確かに美しい敬語を使うのが正しいのだろうけど。
大切なのはその言葉に体温があるか。
緊張せず素直に商品の良さや商品への思いを伝えたいなら普段どおりに話すのが一番いい。
お客様の印象にも残る。
店の名前は覚えてもらえなくても、長崎のこんぶ屋って記憶には残る
お買い上げにもつながる。

お客様との会話や接客は温かみのある言葉で話せたら充分。ただし、雑な方言ではなくきれいな方言で。

さて、長崎弁を引っ提げて。2月4·5日は宮崎県えびの市で開催される
「京町二日市」に出店して来ます
。 


お読みいただきありがとうございました。豊富な出店の現場経験からみなさんに何かお伝えできたらと書いてます。面白い♡ また読みたい♡ などなど「スキ♥」を押してもらえると嬉しいです。頑張れます! どこかでお会いした時はぜひお声かけください😊


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