めぐみ

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心の流れを文章にするのが好き。 noteには日々の考察あるいは感情のメモのようなものを書いています。| 興味→ 心理学/教育/読書 | 2児の母 | 読書感想と生活記録: https://www.megumi-log.com

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    毎日は書かないけど日記のようなもの。気が向いたときだけ日常を垂れ流します。とりとめのない生活記録です。

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    創作した小説作品をこちらにまとめます。

最近の記事

コミュニケーションと自己分析のはなし(4月中旬・心の日記)

もう4月も中旬を過ぎたなんてどういうことでしょう。この前まで「桜がきれいだなあ」とか思っていたというのに! 4月といえば、松田聖子さんの「四月は風の旅人」っていう曲がすきですね。旅立ちの季節ね。ひとりでカラオケに行くとよくうたいます。なんのはなしだ。 * 昨日、息子が音読の宿題で読んでいた、森絵都さんの「帰り道」というお話しがとてもよかった。 コミュニケーションの本質や、人と人のかかわりの本質が、わかりやすい文体で凝縮されたお話しでした。児童文学を生み出せる作家さんって

    • 春休み(3月後半~の日記)

      子どもたちの春休み真っ盛りでございます。合間に自分のことをしたり仕事をしたりしている。考えたいことはいろいろあるが、どうも頭がまわらない。頭がまわらないのはいつものことかもしれない。子どものことは関係ないのかもしれない。 「ゆっくり考えて答えを出したい」とも思うけれど、ゆっくり考えていると答えは出ないのかもしれない。間違っていても一回答えを出してみて、そこからその答えを正解にしていくしかないのかもしれないね? そしたら悩まないですむわね? わたしは何を言っているんだろう。ま

      • 雑感・なにかを崇拝するということ

        (ほんとうにまとまりなく思考を垂れ流したので、あとで消すかもしれないですが、いったん公開します) わたしはずーっと無宗教で、いわゆる宗教というものを信じたことがないためか、盲目的に宗教にはまる人の話などを聞くと「へえー……」とちょっと引いた目で見てしまう一方、なんというか「信じられる神様がいる」状態そのものに対しては、ちょっとうらやましいな、と思うことがあったりする。 ようするに、他の人が「神とはこういう存在で、これこれこういう文脈で神なんですよ~」という、与えられたスト

        • 自分の足で移動するということ/計画はあくまで計画(ジョギング考)

          「なんかママ、最近毎日ジョギング行ってない……?」と我が子たちに言われた。わたしもそう思う。最近毎日行ってる。週に1回くらいできればいいなと思っていたはずだったんだけれど。どうしたんだ。 先週ランニングアプリをスマホにいれたのだけれど、その前の記録はいいかげんだし記憶があいまいだけれど、たぶん散歩が中心だったんじゃなかったかと思う。忘れた。アプリ入れてよかったと思う。 「計測とか……必要かな?散歩の延長みたいなもんなんだけど……」とか思いがちなわたしのようないい加減な人間

        コミュニケーションと自己分析のはなし(4月中旬・心の日記)

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          春休み(3月前半の日記)

          3月の第一週~二週目は「春休み」だと思って過ごすと決めていた。最低限やらなきゃいけないことはするし仕事もするけれど、ふだんならやらないようなことに手を出したりぐだぐだと逡巡している自分を許そう、とおもって自由に過ごした。わたしによるわたしのための春休み。精神的な意味での春休み。 というのも、もうすぐ子どもたちの春休みが開始するのだ。 子どもたちが学校に行かず自宅で過ごす時間が増えることは、わたしの生活にも大いに影響がでる。ちょうど年度の変わり目なので、新年度の準備とか身の

          春休み(3月前半の日記)

          いつもありがとうございます✨ https://note.com/megumi_log/n/nd5172ac0924e

          いつもありがとうございます✨ https://note.com/megumi_log/n/nd5172ac0924e

          ボランティア精神について/線引きのはなし(2月後半の日記)

          きのう、ここ1か月ほど準備してきた、こども会のイベントだった。50人くらいの子を集めていろんなレクリエーションをした。無事おわってよかったよかった。次年度の担当者さんへの引継ぎの会もやって、実質、子ども会(育成会)の役員としての活動はこれでひと段落。終わってみれば、これはこれでちょっとさみしい。 「ここ1か月ほど」と書いたけれど、いや、1か月じゃないわね……? 12月にクリスマス会があったからその準備をしてて、1月は正月明けくらいからきのうまで、会の準備や引継ぎの準備などを

          ボランティア精神について/線引きのはなし(2月後半の日記)

          それぞれの景色の話/「行動がすべて」なわけないよね?と思う話(2月前半・心の日記)

          2月は余裕があるはず、とか先月まで思っていたらとんでもなかった。雑務に忙殺されております。一個一個はたいしたことではないのに、積み重なるとけっこうな破壊力だ。 「たいしたことではない」っていま書いたけれど、なにが「たいしたことではない」のだろう。うーん。 何に重きを置いているか、なにを簡単と思っていてなにを難しいと思っているかとか、そういうのは本当に人によって全然違うんだなあ、ということを最近よく思います。 わたしにとって「たいしたことではない」ことが、「とんでもなく困

          それぞれの景色の話/「行動がすべて」なわけないよね?と思う話(2月前半・心の日記)

          ありがとうございます✨ https://note.com/megumi_log/n/n1b7522802932

          ありがとうございます✨ https://note.com/megumi_log/n/n1b7522802932

          「人が共存すること」「悪気があるかどうか」の話

          人と人とが協力し合うのは、難しいなあと思う。 なにが難しいか。 (以下、わたしの主観になるので、いやいやそうじゃない人同士もたくさんいますよ とかそういうのはわかっているつもりです) 類は友を呼ぶ、ということばがあるが、仮にいわゆる「似たもの同士」つまり性質上の共通項が多く、得意分野も似通っているひと同士が一緒になにかをする場合、作業が滞りやすい。得意分野が似ているということは苦手な分野も似通っている場合が多いから。 だから似た者同士さんは、ただたのしく会話をするとか

          「人が共存すること」「悪気があるかどうか」の話

          あたたかい水

          今日は仕事が少し長引いてしまい帰宅が遅くなり、かつ空腹のピークをすぎたら夕飯を食べるタイミング逸してしまったので、お味噌汁だけをいただいて、お風呂に入って、いま白湯をのんでいます。 (カップラーメン食べちゃおうかな、とか一瞬よぎったけどいや、よくない。寝る前に胃に悪いわ、と思って踏みとどまったわたしえらい。内臓を大事にしている……) 白い湯とかいてさゆ。お湯をちょっと冷ましたやつですよね。要するに成分は水ですよね。それがこんなにおいしいだなんて。今後、娘がもうひとり生まれ

          あたたかい水

          2024年の抱負について

          大晦日とかお正月というものは、強制的に流れをひと段落させるきっかけとして最高だ。全く年末年始の感じがしなかったのだけれど、きのう紅白をみたことでようやく「ああ、新しい年になるのね」と思うことができました。紅白おもしろかったな…… 2023の初めに投稿したnoteには、2023年は「鍛える」ことと「ゆっくり生活すること」に注力したい、ということを書いていたようです。これは2024年も変わらず現状維持したいこと。 2023年じたばたしたことで得られた手ごたえの感触を頼りに、や

          2024年の抱負について

          整理すること/時間が流れるということ/対策すること(12月前半の日記)

          さいきん、メモやタスク管理などをするツールとしてNotionをつかいはじめたのだけれどNotionたのしすぎる。ごちゃごちゃしていた身の回りのことが少しずつ整ってきていてわくわくする。 わたしはメモアプリとしてはEvernoteを10年ほどつかってきたのだけれど、どうも「書いたものが埋もれていってしまう感/うまく再活用できていない感」をどうしたもんかなと思っていて、(これはEvernoteが悪いのではなく、わたしの使い方の問題がおおきい。念のため。) そのタイミングでこち

          整理すること/時間が流れるということ/対策すること(12月前半の日記)

          「素の自分」であるということ

          「ありのままのわたし」と「なんらかの役割を果たすわたし」を両立させるのはコツがいる、と長らく思っていた。 * 「もし自分の顔(見た目)をどんなものにでも変えられるなら、どうなりたい?」と質問を投げかけられると、わたしはよく「うーん、可能であるならアンジェリーナ・ジョリーみたいな顔になりたいな」とか、答えていた。笑 理由は、なんとなくナメられなそうだし迫力があるから。(実際のわたしの見た目は「迫力」とはかけ離れていると思う) しかし先日、こちらのnoteを拝読して、ああ

          「素の自分」であるということ

          読むことは旅をすることに似ている

          人は、基本的に、自分の属している人間関係のなかで生活を営んでいくものだと思う。たとえ交友関係がひろがることはあっても、そう多くのコミュニティに同時に身を置くことは難しい。 思えば子供のころというのは、家族と、学校のクラスメイトと先生、あとは習い事の先生とか近所の人とか友達の家族とか、たまに会う親戚とか……まあとにかく、直接やりとりが可能な身近な人だけで構成される人間関係が自分の世界のすべてだった。 自分が属する限られた人間関係のなかで「あれ……? こういうふうに思ってしま

          読むことは旅をすることに似ている

          とりとめのない心の日記(「人を大事にする」とはなにか)

          「人のために何かしたい」と思ってしまうときがある。 本当に、本当の本当の本当に心の奥底から、相手のためを思って「何かしたい」のであれば、それはすばらしいことだと思うのだけれど。 だが、あたかも人のことを考えているようにみせかけて「おや……? これ要するにわたし、自分のことしか考えてないな?」と我にかえること、ほんとうによくあります。 「人を助けたい」「人のために何かしたい」っていうかこれ、「人の心を動かしたい」だけだな……? と。「人の心を動かしたい」って、ようするに「

          とりとめのない心の日記(「人を大事にする」とはなにか)