むかしから絡まったものを解くのが
まったく苦じゃなかった
絡まった糸やひもを 解き終えたときの達成感は
ほとんど快感に近い
※写真は木玉毛織さんのガラ紡から出来た（からいと）。

多分わたしは変わってるんだろうなと
小学生の頃から思っていた
同じクラスの女の子達が
月刊の少女マンガで応募すると
貰えるポーチや筆記用具を
みなうれしそうに持っていた
わたしはみなで同じものを
持って何がうれしいのか
まったく解らなかった
けどみんな同じものを持ちたがるのが
普通の感覚なんだろうなと

集団で動きたがるのも普通の感覚なんだろうなと
それに気持ち悪ささえ覚えるわたしは
いくらごまかそうとしても
普通の感覚からしたら変わってるのだろう
悲観はしないけど

普通とゆうのがよく解らないから
人間観察をしながら生きてきた
21歳のとき、アパレルのあるブランドで
アルバイトを始めた
服が好きだから、同い年ぐらいのバイトの 女の子と
店内をウロウロ歩くだけでも 楽しかった
それで休みの日は何してるの？なんて
とりとめのない話をしたりした
「最近は本をよく読んでる」とわたしが言うと
その女の子は「えーくらーい」と言った
本を読むのがくらい？え、そうなの？
、、なんで？

その女の子はカラオケに行ったりゲーセンに
行ったりするらしいんだけど
それならわたしも行くけど、、
好きなことを好きって言うだけで
いちゃもんつける人が意味不明で
だったら聞いてくるなよ

そゆことは 子育て中もママさん同士であって
わたしのような自覚のない 変わり者にはなかなか
しんどいこともあった

でも
誰が何をどう言ったとしても
わたしの幸せはわたしが決めるのだから
何なん？でおわり
どうでもいい人からどうでもいいことを
言われてもほんとどうでもいいとゆうか
なんか、この
どうでもいい人からどうでもいいことを
言われることにみな ビビりすぎてやしないか？と
自分の価値を決めるのは
よく知りもしない他人じゃなく
自分なんだと
変わり者は思います

こんがらかったガラ坊を解いて 巻き巻きしたら
かわいくて 写真撮りまくってしまった ..