佐野めぐみ

文章を書くことが好きです。 自分のペースではありますが少しずつ書けたらと思うので宜しく…

佐野めぐみ

文章を書くことが好きです。 自分のペースではありますが少しずつ書けたらと思うので宜しくお願い致します。

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    テレビや映画、読んだ本など、書いていきます。

  • エッセイ

    家族との暮らし、出来事など。生活の中で書き留めておきたいことを、ここに。

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    エッセイの中でも特に自分自身の健康管理などについて書いた記事です。

  • 子育て

    夫と二人三脚のおちび育て。楽しいこと、普通のこと、つらいこと、皆で分け合って暮らしています𓂃✍︎

  • 文房具

    大好きな文房具、手帳関連のことなど。

最近の記事

アルマゲドン[映画感想]

はじめに この文章は映画に関するネタバレを含みますのでご注意ください。 この映画、公開当時に映画館で観た記憶がある。1998年の映画だということなので当時私は十八歳。社会人一年目だ。 エアロスミスの主題歌「ミス・ア・ソング」もいまだに色褪せず頭の中に残っている。 夫に聞いてみたら「オレは観てないなあ」と言ったので是非一緒に観てみたいと思った。 ただおちびと観れるかどうかが気になったのでネットで検索してみた。真偽のほどは定かではないが『冒頭の三十分にややラブシーンのような

    • 夫の話と愛情の匂い

      休日のこと。夕飯を食べ終わり、夫とおちびは月曜日からの用意をしていて私は小説を読んでいた。そんな時、不意に夫が言った。 「そういえばめぐちゃんに、オレの自転車エピソード話したことだったっけ?」 「えっ?どうやろう。どんな話?」 聞き返したら自転車エピソードを話してくれた。まだ私たちが出会う前の出来事だった。私たちはよく二人で話して盛り上がることがよくある夫婦だけど、出会う前の夫の話を聞けるのは珍しい。昔語りは私の方がどうしてもしてしまいがちだ。だから夫が自分から過去にあったこ

      • 眠れぬ夜=眠れない

        三時間しか眠れていないのが二晩続いている。いつもなら夫とおちびが出掛けたら一人でのんびりと小一時間二度寝するのに、それもできない。 私は睡眠障害を抱えていて、睡眠導入剤を飲んで寝て、起きたら夜中の二時とか三時とか。 はあー、疲れたぞ。夕方になってから瞼が重くなってきてさ。でも夕食あるし。 夫は私を見て「寝たらいいのに」って言うけど、寝れないのよ。目を閉じてウンヌンみたいなの、ほんとマジで眠れないんだから。眠れないのに寝床にいるのって拷問みたい。 原因は単に月経かな。ホルモン

        • 右背中、左腰、左背中、左腰左腰

          三月に肺炎で入院したことを前に書いた。あれからどうかと言うと。 まったくもってダメダメである。まず咳がほんとに治まらない。最初は咳止めも飲んでもいたが、効かないどころか余計に酷くなった気がして飲むのをやめた。そんな風に咳はメプチンエアーを時々試すくらいで、さして善くならずゴホゴホし続けていた。 いつだったかな、右側の背中を痛めた。これは原因は多分咳じゃないと思う。単に物を取ろうとして痛めたはず……。 右背中が治って「よし!動くぞー!」と意気込んで病院が診察の日だったから行っ

        アルマゲドン[映画感想]

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        記事

          買ったけど使わなかったもの

          はじめに よく「これ買ったけどめっちゃ良い!」っていう発信はしているし、見かける。 その反対は? 良くなかったものではなくて、めっちゃ欲しいと思って買ったのに使わなくて今の自分スペースの何処にあるのかも分からない……そういう物がけっこうあるのじゃないかと思い書き始めてみる。別にミニマリストになりたいわけじゃないんだけど、自分のスペースが散らかってるとやっぱり一々「ああ、散らかってる」って思うのもあるし、それはイコール「出来てないなあ、私」にも繋がっていると思う。良かれと

          買ったけど使わなかったもの

          説明するのは難しい

          四年生になったおちび、宿題を頑張っている。国語のほうが苦手意識があるのか、先に済ませようとプリントを広げている。 「えっと、しにん!しにんしにん……」 そう言って書き取りの問題に悩むおちび。傍で聞いていた私たちは表情に出さずともギョッとした。しにん?え、まさか……そんな漢字四年生で習うんだっけ?しかも、宿題に出るの?? 交錯する夫と私の視線。視線でお互い思ってることが同じだと分かる。 結局「しにん」はおちびの勘違いで正しくは「詩人」で読みは「しじん」であろうことが分かった。

          説明するのは難しい

          退院後のあれこれ

          退院その後 何を書こうか……と、入院の体験レポ兼備忘録をUPし終えたら空洞になった。まあ、空洞は言い方が合ってないように思うけれども、その辺の推敲をする気力もなければ特にアイデアも降ってこない。 とりあえず保留していた退院後のことを書こうと思う。 退院して、調子が良かったのは三日くらいだったかな。即日お風呂に入った、と手帳に記録してある。金曜に退院して金、土、日、と過ごして月曜には久しぶりの精神科を受診することができた。二週間おきにきちんと予約しているが咳が酷いとか不調

          退院後のあれこれ

          さようならチェルシー

          たまたまチェルシーの話になったことがあった。 おちびが「食べたことない」と言うので、そうだっけ?と思いつつ。 そんな会話も忘れかけた頃に家族皆で偶然スーパーに行って私とおちび二人だけがヘトヘトになってしまい、夫に買い物は任せて二人でお菓子でも買ってイートインスペースで休憩しようということになった。 お菓子を吟味するおちび。私は、プリキュアの可愛いパケのチョコレートがあったのでそれにした。 おちびはだいぶ迷ったようだったがチェルシーのヨーグルトスカッチにした。 「あれ?ヨーグ

          さようならチェルシー

          体験レポ兼備忘録 退院

          めでたく退院の運び。朝の酸素の数値、聞いたら93だったんだけど病院的には、だからって酸素が戻るまで、なんて言うわけにいかないよね。ドラマや小説、またはニュースなんかでも見て病床はいつも足りないイメージがある。 それに私だって家に帰りたいし。 早く起きるので帰り支度もだいぶ早く済んでかなりボーッと佇む。朝食も最後だと思うと頑張って食べた。苦手だった黄桃のすりおろし、全部食べた!なんで、すりおろしちゃうんだろうなあ……マンゴーはカットして出てくるんだから、黄桃もカットでいいのに

          体験レポ兼備忘録 退院

          体験レポ兼備忘録 七日目

          目が覚めた。隣のベッドのばーちゃんがまたうわ言のように「先生、助けて」みたいなことを言ったのが聞こえた。ナースコール押してから言ってるのか気になった。そしたら昨日来たの大阪のおばちゃんが「何か言うてるわ」と言う。この人は昨日からそうなんだ。そんなこと言っても何もしてあげる訳じゃないの知ってる。何もしてあげないんなら最初から何も言わずにいたらいいんじゃないの? ……という個人的感想を抱き今日が始まる。六時も過ぎていたので半袖のシャツだけ着替えた。 明日退院だと思うとやっぱり気分

          体験レポ兼備忘録 七日目

          体験レポ兼備忘録 六日目

          おはようございます。 朝七時前。もうすでに今日予定されていた採血が終わった。寝ぼけまなこのうちにススッと採っていく。皆さん上手だ。(入院当時記録していたものを編集して後日投稿しております) 毎朝、喘息の吸入をする。入院していてもそれは欠かせない。しかし肺炎になったからなのか、何故か分からないが未だかつて無いくらいに咳き込む。立っていられなくなってしゃがんで咳をしまくる。 昨夜から大部屋になったから私一人の洗面台ではないし、なるべくスムーズに吸入を済ませたい。吸入する際は予

          体験レポ兼備忘録 六日目

          体験レポ兼備忘録 五日目

          雨だ。早朝から雨が降っていたと思う。 しかし起きてカーテンを開けてみても雨降りが目視できるほどではなくて、車がゴウゴウと行き交う音の方がとにかく凄い。 入院してからずっと晴れていたので自然光で過ごしていたが、今日は部屋が薄暗い。 この日はですね、何もなかった日……というか。 昨日の昼間に部屋を移りまして。個室は個室でした。だから何故移動したのか分からなくて。「なんで移動したんでしょう?」って聞いてみても「あの部屋を使われる患者さんが入ってこられたからです」っていうお返事でし

          体験レポ兼備忘録 五日目

          体験レポ兼備忘録 四日目

          朝はヘロヘロしていたので、もう昼前である。 喘息の吸入の時うがいが咳のせいでなかなか上手くできず、いざ、と思ったらまた酷い咳。という。 話しかけやすい雰囲気の看護師さんが酸素とかを測ってくれたので数値を聞いたら95だった。まあまあだ。もう少しあるといいんだけど、ね。 点滴を受けていた時は一日三回朝昼晩、ごっそり看護師さんの来室が無くなってしまうとそれはそれで寂しかった。 そんな折看護師さんがやって来たので、何かなと思えばレントゲンを撮るという事だった。肺炎での入院なので胸

          体験レポ兼備忘録 四日目

          体験レポ兼備忘録 三日目

          眠い。朝はいつもの時間に起きてるのだけれども。良くて六時くらい、遅かったら七時とか。 病院の朝食が午前八時なので、それを待ってたらボーッとしてくるし抗生物質の点滴中なんて特にトイレ行きたいとかない限り動くこともないし……と思ってたら寝ていたようで。 サッサッと点滴を外していく看護師さんに「もう朝食きますよー!」と言われる。オカン風に言われたような気がする。六時には起きたんじゃけどのう。もっかい寝てたら一緒か。 体温の計測とか血圧測ったりとか、来ないなあと思ってたら朝食食べて

          体験レポ兼備忘録 三日目

          体験レポ兼備忘録 二日目

          マジで入院になってしまった……これが私の率直な感想。おちびが諸事情あって家にいるもんで、ずっと「あー羽伸ばしたい」なんて言ってたけど、望んでたのこれじゃないっす。バチが当たったのかしら、と思い反省する。 さて二日目。 もう夕方五時。 午前は朝食を食べたあと眠くなったりしながら抗生物質を点滴。 昼は昼食を食べて、夫とおちびが面会に来てくれて。ああーかわいいなあおちび。三十分に限られてるとはいえ面会あって良かった。結核だったら隔離されて違う部屋になるんだろうな。 夫に持ってき

          体験レポ兼備忘録 二日目

          めぐみ録 わたしの漫画

          まだ締め切り間に合うか分かりませんが、過去作掘り出してきた。 すくちびだと結構ログが残ってるのですが。 そもそも本当は新作漫画出したかったけどなんせ、急に入院したし……。 またぽちぽちと新作は描きたいです。 #わたしのマンガを見て

          めぐみ録 わたしの漫画