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平成仮面ライダー20作品について振り返る【クウガ編】

※この記事には仮面ライダークウガ、仮面ライダージオウOver Quartzerのネタバレが含まれています。

私は仮面ライダーが好きだ

昭和ライダーも平成ライダーも全部見たし小説版が出ればそれも読んだ

そんな中でも平成ライダーは特に好きだ

ベルトも個性あふれる音声やギミックをしているし

CGも沢山使われていて見ごたえもすごい

この好きという感情はいくつになっても失われていない。


そんなライダー大好き人間の自分が

劇場版仮面ライダージオウ【Over Quartzer】を見た

迫力のアクションあり

思わぬサプライズもあり

平成ライダーっていうのはどういうものだったっという集大成としてはすごくいいものだった!!!

「俺たちの王に続けぇぇぇ!」って叫ぶゲイツくんにはくすっときたし

「これが、平成ライダーの歴史の最後の1ページです。」っていうセリフにあぁ・・・平成は終わるんだ・・・・ってしみじみしたり

1575年に戻ってウォズが一人だけコスプレしてないことを「見てる人が混乱する」みたいなことを言っててデットプールかな・・・・?したし

いろいろと印象に残っている


映画の中で特に印象に残った台詞がある。


「お前たちの平成って醜くないか?」


というSOUGOのセリフ

それにアンサーされたソウゴのセリフ


「瞬間瞬間を必死に生きてる」


このセリフすごいかっこいい。。。。

瞬瞬必生!素晴らしいッ!

とどこかの会長みたいな思考になってしまった私


ライダーへの思いを文章にしたくて

20作品を振り返っていこうと思いました。




【仮面ライダークウガ】

まずは平成一発目 仮面ライダークウガ

ここだけの話クウガを見たのは仮面ライダーオーズをやっていた頃で自分の平成ライダーのスタートは次で語る仮面ライダーアギトだったりする

【主題歌】

主題歌は田中昌之さんが歌う「仮面ライダークウガ!」

からっぽの星 時代をゼロから始めよう

というフレーズからはじまるこの曲 平成ライダーという新時代の初めの曲としてはすごいしっくり来る歌詞だと思う。

超変身! 仮面ライダークウガ〜

のフレーズは正直たまに脳内に流れるレベルで好きである。



【容姿】

クワガタをイメージさせる頭の角

仮面ライダー1号を思い出させるクラッシャー

そして古代の戦士のイメージからくる体に刻まれたリント文字

平成最初の作品である真仮面ライダー、仮面ライダーZO、仮面ライダーJの生物チックなデザインとはかけ離れたものである。

正直クウガのデザイナーは天才だと思う。

【設定】

主人公の五代雄介は2000の技を持っているという設定なのだが、

1つ目の技が笑顔って言うのがすごい好きである。

ちなみに2000個目の技はクウガへの変身。

2000年スタートのクウガが2000個の技を持っている。。。。すごい偶然だ!


そしてこのクウガはフォームチェンジをする

グローイングフォーム,マイティフォーム,ドラゴンフォーム,ペガサスフォーム,タイタンフォーム,ライジングマイティフォーム,ライジングドラゴンフォーム,ライジングペガサスフォーム,ライジングタイタンフォーム,アメイジングマイティフォーム,アルティメットフォーム

多い

正直多い

なんと11フォームもある

ただ劇中ではフォーム名は一切出てこず赤のクウガ、青のクウガ、金の赤のクウガなど色で呼ばれている

正直そこが好きだ

フォーム名を知っているのは神の視点である視聴者っていうのがすごくいい

劇中の人物は独自の呼び方でっていうのが世界観を作り上げているように感じる。


【印象に残っている回】

18話 喪失 19話 霊石

そうメ・ギノガ・デ の攻撃でクウガがやられてしまう回ですね


やっぱりヒーローが死んでしまうというのはショックが大きかった

戦闘では勝っていたのに毒の胞子でやられてしまうというのは衝撃だったし見ていて絶望的な回だった。

この回があったからこそ19話での復活が映えるものになった、

弱ってしまって白のクウガで頑張る五代のシーンは最高だったし

一回のキックで倒せないから3回もキックを打つあたり執念を感じた

そして最後のサムズアップ

18話でのお通夜ムードはどこかへ吹き飛んだ!


終わりに

初めはクウガ/アギトと2ライダーずつまとめていこうと記事を書いていたはずなんだけど

クウガだけで文字量が多くなってしまった。

これからの19記事は全部ライダー話になると思います。。。

この記事完全に自己満足だけどブログにする意味はあるのかどうか。。。。







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