「メイちゃんとは、明日から一緒に学校に行けないから」

突然、友達のミエちゃんから言われた一言で、３人の世界から追放された私。

ミエちゃんは３人の世界の女王様、そしてもうひとりのナオちゃんは私と対等な立場だけれど、ミエちゃんには逆らえない関係性。

なぜ、ミエちゃんが私に学校に一緒に行けないと言ってきたかというと、私は弟を一緒に小学校へ連れて行かなくてはならなくなったからだ。

私の小学校は登校班などなく、近所の子供同士で小学校まで登校することになっていた、母が弟とその友達を一緒に小学校へ連れて行くように私に言ってきたからだ。

私は、ミエちゃんに弟とその友達も一緒に学校に言ってもいいかと聞いたけれど、「ダメ」の一点張りだった。

学校に一緒に行かないばかりか、その日を堺に2人とは遊ばなくなってしまった。

3人での一番の思い出は、近所のショッピングセンターで行われた、カラオケ大会に出場して歌った、当時のバラエティ番組「欽ちゃんのどこまでやるの！」の三つ子の姉妹のぞみ、かなえ、たまえのユニット、そのユニットが歌う「メダカの兄弟」でカラオケ大会に出場した。

司会者の、「あなたがたまえちゃんですね」と私に差し向けられたマイクを今でも覚えている。

その後、ミエちゃんは私立の中学へ通い、私とナオちゃんは、中学、高校と同じだったけれど、一緒のクラスになっても話すこともなくなってしまった。

高校の時に、私はまた他の２人と３人組となった。

もともと仲良し2人組に私が入れてもらった感じだ。

私は２人の相談役、当時の私は揉め事は、面倒くさいから、自分さえがまんすれば、全ては丸く収まると思っていた。

バスやテーマパークなどの、２人席の乗り物はだいたい一人になるのは私だ。

2人は私が一緒に遊べなかった日に大喧嘩してしまい、もう３人で会うことはなくなってしまった。

社会人になって、職場で女子３人でお昼ごはんを食べることになった。

私、同期の女子、同期の女子の後輩の３人だ。

私は同期の女子の後輩とはまるっきり接点もなくて、あまり仲良くなれなかった

私にとって３人組はちょっと苦手な関係。

我が家は、夫、娘、私の３人組。

娘が、私と夫の中を取り持ってくれて、なんとかうまくいっている関係だ。

いつの日か、娘はこの家を出て、２人組になることがあるだろう。

その時、どんな世界が待っているかは、今は考えないでおこう。

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皆さんは、３人組の関係ってどうですか？

私は、昔はかなり苦手で、３人で会うとなると、２人ででかけて来なよなんて、自分も本当は行きたいのに、可愛くない態度をとってしまいました。

今も、仲が良い2人の中には入れない自分がいます。

今日は、火曜日ですね、ほどほどに頑張っていきましょう。

ヘッダーの写真は、私が獲得したクレーンゲームの景品です😊